松岡正海騎手がJRA通算400勝達成!

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10年5月9日(日)、2回東京6日目3Rでサラ系3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、松岡 正海騎手騎乗の2番人気・アプローチミーが優勝。 この勝利で騎乗していた松岡正海騎手は、史上79人目、現役32人目となるJRA通算400勝を達成した。うち重賞は15勝(GⅠは2勝)。

松岡 正海騎手は、1984年7月18日生まれ、神奈川県出身。美浦の前田禎厩舎所属でデビューしたが、05年10月に同調教師が死去し、現在は相沢郁厩舎に所属。同期には石橋脩、長谷川浩大騎手ら。

03年3月にデビュー。05年のダイヤモンドS(ウイングランツ)で重賞初制覇。06年には約3ヶ月間アイルランドで修行を積み、経験を重ねると、07年のヴィクトリアマイルではコイウタに騎乗して初のJpnⅠ制覇。

08年には夏の新潟競馬場リーディングジョッキーに輝き、11月3日の交流JpnⅠ・JBCスプリント(バンブーエール)を制覇。昨年も天皇賞(春)(GⅠ)では、12番人気のマイネルキッツで優勝するなど、関東を代表するジョッキーの一人として活躍している。

【松岡正海騎手のコメント】
「これまで順調ではなかったですが、無事に400勝を達成できてホッとしています。乗せてもらうからには、積極的な騎乗を心掛けていますが、年々良い馬に乗せてもらえるようになっていますので、これからも結果を出せるように頑張ります。細かい技術はまだまだですが、これからも勉強し、1,000勝、2,000勝を目指していきますので、応援よろしくお願いします。」

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