【キーンランドC】札幌記念は8番人気馬が激走!今週もいた評価ガタ落ちの伏兵<PR>

昨年のキーンランドカップを勝利したエイティーンガール<br>写真提供:競馬ラボ

昨年のキーンランドカップを勝利したエイティーンガール
写真提供:競馬ラボ


先週の札幌記念は、1番人気馬が9連敗中!“2強対決”に割って入る可能性を秘めた穴馬の記事で紹介した、「近走成績などで評価を落としていた実績馬の1頭、ペルシアンナイト(8人気)が3着に激走!

6番人気で2着した2020年と同じく、7歳を迎えた今年上半期は3戦して馬券内はゼロ。しかし、昨年も宝塚記念15着からの巻き返しており、2年連続での激走に要注意とお伝えしたとおりの結果になったのは、馬券攻略のうえで大きかったのではないでしょうか?

今週のキーンランドカップ(G3、札幌芝1200m)も、近走成績などで評価ガタ落ちの実績馬に要注意!過去10年で激走した穴馬7頭中6頭に、「重賞3着以内」の好走歴がありました。

▼人気薄で激走した主な穴馬(過去10年)
11年2着 ビービーガルダン (6人気)
→09年キーンランドC(G3)1着など

13年3着 シュプリームギフト (6人気)
→13年函館スプリントS(G3)2着など

15年1着 ウキヨノカゼ (8人気)
→13年クイーンC(G3)1着

15年2着 トーホウアマポーラ (9人気)
→14年CBC賞(G3)1着

17年1着 エポワス (11人気)
→17年函館スプリントS(G3)3着

20年3着 ディメンシオン (9人気)
→19年京成杯オータムH2着など

2011年には2008年2着、09年1着と2年続けてキーンランドCで好走していた、ビービーガルダン(6人気)が2着に激走。当時は先週の札幌記念3着ペルシアンナイトと同じく7歳の年齢と、3戦連続で馬券外に敗れていたことで単勝20.7倍まで評価を下げていました。

また昨年は6歳牝馬ディメンシオン(9人気)が3着に入り、3連単9万5670円の波乱を演出。同馬も19年京成杯オータムH2着、20年阪神牝馬S3着など重賞で複数回馬券に絡んでいながら、当時は単勝29.2倍での激走という具合です。

また上記で紹介した穴馬6頭中、4頭には「札幌または函館芝1200mで勝利経験」がありました。

北海道シリーズの舞台となる札幌及び函館は、「洋芝」で行われます。好走するにはスピードや一瞬の切れよりも、持久力やパワーが求められるのが特徴。そのため中央主場の野芝では不振でも、洋芝が替わった途端にパフォーマンスを上げる馬が少なくありません。

今年のメンバーで「重賞3着以内」かつ、「札幌または函館芝1200mで勝利経験」の激走条件を満たした馬は、下記の4頭。

・エイティーンガール
・カイザーメランジェ
・セイウンコウセイ
・ダイアトニック

その中でも昨年のキーンランドC勝ち馬で、今年は人気薄が予想されるエイティーンガールは、札幌記念で2年連続好走のペルシアンナイトと同じく激走に要注意です!
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皆さんは、競走馬に拠点(関東圏・関西圏)があるのを知っていますか?実は、これが馬券にかなり大きく影響しています。
絶対に注目しておかなければいけないのは、関西圏を拠点としている関西馬です。先週の札幌記念も関西馬が馬券内を独占しています。
  • 1着 ソダシ
  • 2着 ラヴズオンリーユー
  • 3着 ペルシアンナイト
当然、3連単11,900円を大本線で的中。ポイントは8人気ペルシアンナイトの取捨でしょう。関西馬の情報をおさえておけば、買わない理由はなかったですね。
今週のキーンランドカップにも、配当妙味の高い穴の関西馬が出走します。気になる方は、ぜひ見てください!
キーンランドカップ
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