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【きさらぎ賞】先週も勝ち馬メイケイエールを推奨!中京でも有効な「激アツデータ」に該当する2頭
2022/2/5(土)
安定した末脚が武器のダンテスヴュー
今年のきさらぎ賞(G3)は昨年に引き続き、例年の京都芝1800mではなく中京芝2000mで行われます。
「条件が違うから、例年のデータが使えないのでは……」とお悩みの皆さんに、朗報です。
実は、きさらぎ賞には舞台が替わっても継続中の「激アツデータ」があります!
先週のシルクロードSでも中京開催でも問題なし!好走連発の「トレンドデータ」に該当する1頭の記事でただ1頭、データに当てはまっていたメイケイエールが快勝!
たとえコースが違っても、データに該当している馬は好走しやすいことを証明しました!
きさらぎ賞の注目ポイントは出走馬の戦歴。
過去10年のデータでは、キャリア「3戦」の馬が複勝率56.5%と他を圧倒しているんです!
▼キャリア数別成績(過去10年)
1戦 [1-1-0-12]複勝率14.3%
2戦 [4-3-1-12]複勝率40.0%
3戦 [3-4-6-10]複勝率55.6%
4戦 [1-2-2-9] 複勝率35.7%
5戦~[1-0-1-19]複勝率9.5%
特に近3年は好走が多く、馬券になった9頭のうち、5頭がキャリア「3戦」でした。
昨年もこの条件に当てはまったラーゴムとヨーホーレイクでワンツー決着。19年にも8頭立て6番人気のタガノディアマンテが2着するなど、人気薄の激走も目立ちます!
また、馬券に絡んでいた5頭のうち4頭は「上がり3位」以内のタイムをマーク。
しかもその4頭はすべて前走でも「上がり3位以内」の末脚を繰り出していた馬でした!
▼キャリア「3戦」で「上がり3位以内」の好走馬(過去3年)
21年1着ラーゴム(3人気)
→前走上がり3位
21年2着ヨーホーレイク(2人気)
→前走上がり1位
21年3着ランドオブリバティ(1人気)
→前走上がり2位
19年2着タガノディアマンテ(6人気)
→前走上がり2位
キャリア「2戦以下」の馬はレース経験が浅い分、外的要因に左右されて負けるリスクが高くなります。
一方、キャリア「5戦以上」の馬は、勝ち上がるまでにキャリアを要した馬が多く、能力的に足りなかったり、既に消耗している可能性が高いです。
「キャリア3戦」で「前走上がり3位以内」の馬は、能力+経験ともに最適。末脚勝負になりやすいきさらぎ賞で実力を発揮しやすいのでしょう。
今年の出走馬の中で「キャリア3戦」で「前走上がり3位以内」の馬はダンテスヴューとショウナンマグマの2頭。
特にダンテスヴューは3戦中2戦で上がり最速を繰り出しており、ここでも好走が期待できる1頭です!
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