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【ファルコンS】昨年も上位独占!今年も激走濃厚なとっておきの1頭
2022/3/19(土)
激走気配の漂うティーガーデン
土曜の注目重賞はファルコンステークス(G3、中京芝1400m)。
このレースには「芝1400m」戦だからこそ狙える『好走馬のポイント』があることをご存知でしょうか!?
先週行われた1400m重賞のフィリーズレビューでは昨年も8番人気の勝ち馬を推奨!不変の「激走条件」を満たす穴の1頭の記事で勝ち馬のサブライムアンセムをズバリ!
好走馬を高確率で拾える、とっておきのポイントがあるんです。
といっても何も難しいことはありません。芝1400m戦は「距離短縮馬」を狙うだけ!実にシンプルです。
▼前走距離別成績(過去5年)
1200m[0- 0- 0-19]複勝率 0.0%
1400m[1- 2- 1-18]複勝率18.2%
1600m[4- 3- 4-28]複勝率28.9%
1800m[0- 0- 0- 1]複勝率 0.0%
1200m[0- 0- 0-19]複勝率 0.0%
1400m[1- 2- 1-18]複勝率18.2%
1600m[4- 3- 4-28]複勝率28.9%
1800m[0- 0- 0- 1]複勝率 0.0%
過去5年の成績をご覧ください。「前走1600m」からの距離短縮組が圧倒的な成績を残していますね!
昨年は「前走1600m組」のルークズネスト、グレナディアガーズ、モントライゼのワンツースリー決着でした!逆に前走「1200m」からの距離延長組は、過去5年1頭も馬券になっていません。
ファルコンSは1400m戦とはいえ、中京は直線が長く、かつスプリンターが揃うことでペースは速く厳しくなります。よって、距離以上にスタミナを問われる展開になりやすく、1600m以上のレースを使っていた馬の好走が目立つのでしょう。
さらに詳しく調べると「前走1600m組」から好走した11頭のうち、9頭が「2勝馬」という共通点もありました!
▼「距離短縮」「2勝馬」の条件を満たしていた好走馬(過去5年)
21年2着 グレナディアガーズ(1人気)
21年3着 モントライゼ(2人気)
20年1着 シャインガーネット(6人気)
19年1着 ハッピーアワー(4人気)
19年1着 ローゼンクリーガー(2人気)
18年2着 アサクサゲンキ(7人気)
18年3着 フロンティア(5人気)
17年1着 コウソクストレート(3人気)
17年3着 メイソンジュニア(6人気)
21年2着 グレナディアガーズ(1人気)
21年3着 モントライゼ(2人気)
20年1着 シャインガーネット(6人気)
19年1着 ハッピーアワー(4人気)
19年1着 ローゼンクリーガー(2人気)
18年2着 アサクサゲンキ(7人気)
18年3着 フロンティア(5人気)
17年1着 コウソクストレート(3人気)
17年3着 メイソンジュニア(6人気)
今年の出走馬で「距離短縮組」の「中央2勝馬」はオタルエバー、ベルウッドブラボー、ティーガーデンの3頭。
特にティーガーデンはデビュー戦こそ敗れたものの、近2走は芝1600m戦で2連勝!スタミナの問われそうな今回の条件で台頭の余地がありそうな1頭です!
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