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【クイーンS】誰でもカンタンに好配当をゲット!?「穴馬の共通点」に唯一該当したダークホース
2022/7/31(日)
穴馬の共通点に合致したゴルトベルク
クイーンステークス(G3、札幌芝1800m)は荒れやすい牝馬重賞らしく、3年連続で6番人気以下の穴馬が激走中。
「人気薄を狙いたいけど、どの馬を買ったら良いか分からない……」と悩んでいる方も多いことでしょう。
でも、安心してください。カンタンに好配当馬券を仕留めることも夢じゃない「穴馬の共通点」があるんです!
6番人気以下で激走した馬たちの「前走距離別成績」に注目してください。
▼前走距離別成績(過去5年・6番人気以下)
同距離 [0- 0- 1-16]複勝率 5.9%
今回延長[0- 0- 0- 6]複勝率 0.0%
今回短縮[1- 1- 2-12]複勝率25.0%
同距離 [0- 0- 1-16]複勝率 5.9%
今回延長[0- 0- 0- 6]複勝率 0.0%
今回短縮[1- 1- 2-12]複勝率25.0%
なんと1~3着馬5頭のうち、実に4頭が前走からの「距離短縮馬」だったんです!
クイーンSが行われる札幌競馬場は「洋芝」が採用されているコース。洋芝オンリーのコースはその他の競馬場と比較して、パワーとスタミナが必要な性質が特徴。そのため、前走で長い距離を使っていた馬のスタミナが活きてくるのでしょう。
さらに詳しく調べると、4頭のうち3頭は「前走マーメイドS」で「勝ち馬から1秒以内」と善戦していました。
▼「前走マーメイドS」で「勝ち馬から1秒以内」好走馬(過去5年)
20年
1着レッドアネモス(11人気)
→0秒7差
17年
2着トーセンビクトリー(6人気)
→0秒7差
3着クインズミラーグロ(8人気)
→0秒1差
20年
1着レッドアネモス(11人気)
→0秒7差
17年
2着トーセンビクトリー(6人気)
→0秒7差
3着クインズミラーグロ(8人気)
→0秒1差
マーメイドSは野芝メインの阪神競馬場で行われる芝2000mのハンデ重賞。今回と施行条件が大きく異なるため、そこでちょっと足りなかった馬が一変する…そんなシーンがクイーンSでは頻繁に見られています!
今年の出走馬で上記条件に該当するのは、ゴルトベルク1頭のみ。
ゴルトベルクは前走のマーメイドSで勝ち馬から1秒0差の6着。過去4勝すべてを芝1800m戦であげており、距離短縮で臨む今回は激走の予感が漂います!
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