【ユニコーンS】過去5年で連対率8割!?抜群の安定感を誇る「東京ダ1600mマイスター」に注目!

18年ユニコーンSを完勝したルヴァンスレーヴ

18年ユニコーンSを完勝したルヴァンスレーヴ


競馬予想において、馬以外に切っても切れない要素が「騎手」でしょう。特に好メンバーが揃う重賞やG1レースでは、一瞬の判断が結果を左右します。ゆえに、ビッグレースで馬券になる騎手は必然的にトップジョッキーばかり…そんなイメージを抱く方も多いのではないでしょうか?

また、騎手によっては「特定のレース」を得意としているケースも多いですね。今週行われるユニコーンステークス(G3、東京ダ1600m)も、過去5年で『連対率8割』を誇る、好相性のジョッキーを見つけました。

ユニコーンSで必ず押さえておきたいジョッキー、それはM.デムーロ騎手です!

▼Mデムーロ騎手・ユニコーンS騎乗成績(過去5年)
18年1着 ルヴァンスレーヴ(1人気)

19年2着 デュープロセス(2人気)

20年2着 デュードヴァン(3人気)

21年8着 プロバーティオ(10人気)

22年2着 セキフウ(9人気)

ダートのチャンピオンホース・ルヴァンスレーヴで初勝利を挙げてから、過去5年で[1-3-0-1]で連対率は驚異の80.0%を記録。昨年は9番人気のセキフウを2着に導いており、人気馬でも穴馬でも高確率で馬券に絡んでいます!

もともとMデムーロ騎手は東京ダ1600mを得意としており、過去5年の通算成績では[23-23-18-105]勝率13.6%、連対率27.2%、複勝率37.9%を記録。

特に複勝率は通年騎乗している騎手の中でルメール騎手(50.2%)、福永祐一元騎手(41.1%)に次ぐ優秀な数字。3回に1回は馬券に絡んでいる計算です。

そんな東京ダ1600mマイスターのMデムーロ騎手、今年はオマツリオトコとのコンビで参戦します。近2走は着外に敗れていますが、この舞台を得意とする鞍上に導かれての激走も注意しておく必要がありそうです!