【中山記念】ラーグルフが昨年2着の雪辱を晴らす!

距離短縮で活路を見出したいラーグルフ

距離短縮で活路を見出したいラーグルフ


中山記念
ラーグルフ
宗像義忠調教師

——前走のAJCCは8着でした。レース内容を振り返ってください。

宗像調教師(以下、宗):不良馬場でバランスを崩してしまって、不完全燃焼で終わった感じでした。夏場の疲れが尾を引いて休養期間が長くなりましたが、休み明けでも仕上がりは悪くなかったと思います。

——この中間の過ごし方を教えてください。

宗:在厩調整で進めていますが、前走の反動もなく調整出来ています。

——2/14(水)に行われた1週前追い切りの狙いと動きの評価をお願いします。

宗:いつも通りのパターンでやろうとウッドで併せ馬でやりましたが、良い動きでした。前走を使われて良くなってきた感じがしますね。

——昨年に続いての中山記念出走です。昨年は中山金杯1着から臨みましたが、改めてレース内容を振り返っていただけますか。

宗:外枠で道中も外を回る形になりましたが、長く脚を使って2着にきてくれました。馬の状態も良かったですし、重賞で続けて頑張ってくれて良かったです。

——レースへ向けて意気込みをお願いします。

宗:休み明けをひと叩きして状態もアップしていると思いますし、去年も好走した舞台なので今年も頑張ってもらいたいです。