【マーチS】豪脚届いた!ヴァルツァーシャルが豪快に差し切り重賞初制覇

外から鋭く伸びて差し切ったヴァルツァーシャル

外から鋭く伸びて差し切ったヴァルツァーシャル


3月24日(日)、3回中山2日目11Rで第31回マーチステークス(G3)(ダ1800m)が行なわれ、斎藤新騎手騎乗の7番人気・ヴァルツァーシャル(牡5、美浦・高木登厩舎)が、一時はセーフティーリードを確保したかと思われたミトノオーをゴール手前で捕らえて優勝。勝ちタイムは1:50.7(良)。

2着には1馬身1/4差で4番人気・ミトノオー(牡4、美浦・牧厩舎)、3着には3馬身差で2番人気・ペイシャエス(牡5、美浦・小西厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたブライアンセンス(牡4、美浦・斎藤誠厩舎)は6着に敗れた。

勝ったヴァルツァーシャルは前走、同じ中山ダート1800mのポルックスSを制覇。また2走前もこのコースのオープン戦を上がり最速で2着に走るなど差し馬としての素質を覗かせていたが、この重賞の舞台でも同じく豪脚発揮。ゴール寸前では鞍上がガッツポーズを見せるほどの手応えで先頭を駆け抜け、重賞初制覇を果たした。

馬主はウエスト.フォレスト.ステイブル株式会社、生産者は浦河町の梅田牧場

  • ヴァルツァーシャル
  • (牡5、美浦・高木登厩舎)
  • 父:マクフィ
  • 母:バイカターキン
  • 母父:エンパイアメーカー
  • 通算成績:19戦6勝
  • 重賞勝利:
  • 24年マーチS(G3)

1着 ヴァルツァーシャル(斎藤新騎手)
「今日はいつもよりスタートが良く、楽な場所でレースをすることができました。3~4コーナーでも、直線向いた時も感触が良かったので、これなら勝てると思いました。

調教に乗ったり以前のレースを見ていて力があると思っていたし、仕掛けるタイミングひとつだと思っていましたが、今日はスタートが良かったのでレースが組立てやすかったです。いい時にチャンスをいただきました。スタッフ、関係者の皆様に感謝したいです。従順な馬で、乗りやすいです。まだまだ強くなると思います」

2着 ミトノオー(木幡巧也騎手)
「馬の出来が良かったです。展開もこの馬の強みに合いました。やれることはやって、勝ってもおかしくない競馬でした。力があります。僕の運がなかったです」

3着 ペイシャエス(横山和生騎手)
「調教では背腰がまだかなと思っていましたが、競馬に来て馬の気持ちが入ってくれました。いつも渋い感じがあって、3~4コーナーは被されないようにと思っていました。馬の感じも良くなっていますし、何とか復活させてあげたいですね」

4着 キタノヴィジョン(石川裕紀人騎手)
「展開は読み通り。勝ち馬の後ろに入れて行きました。同じくらいの脚を使えると思っていたんですが。どこかでチャンスがある馬だと思います」

5着 ラインオブソウル(松若風馬騎手)
「ある程度前に付けてと思っていました。ペースが流れていたので、いいポジションに収まれました。直線は砂をかぶっていてもジリジリ伸びていましたし、この経験を活かしてもう一段階成長してくれると思います」

6着 ブライアンセンス(横山武史騎手)
「1番の敵はミトノオーだと思っていました。積極的にポジションを取りに行って、4番手は許容範囲。道中は右に倒れたりペースが速くて保つところがなく、苦しい競馬でしたが、もう少し頑張ってほしかったです。ハンデも見込まれました」

7着 ダノンブレット(岩田望来騎手)
「いいレースができました。格上相手ながら7着、勝ち馬に付いていきましたがズブさが出たので、重賞ではもっと力をつけないと。ゲートにつまづいたのもあると思いますが。改めて3勝クラスからですね」


ヴァルツァーシャル
ヴァルツァーシャル
ヴァルツァーシャル
ヴァルツァーシャル
ヴァルツァーシャル

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。