98年フェブラリーS勝ち、グルメフロンティアが死亡

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第15回フェブラリーステークス(98年)の勝ち馬で、種牡馬引退後は千葉県芝山町のオリンピッククラブ宝馬乗馬学校にて繁養され余生を送っていたグルメフロンティア(18歳)が7月17日(土)、病気のため死亡した事が発表された。

グルメフロンティアは94年にデビューすると、芝・ダート兼用の走りで98年の中山金杯(GⅢ)、フェブラリーS(GⅠ)を制し、98年の東京大賞典(5着)を最後に種牡馬入り。
種牡馬としては、勝ちあがった馬は1頭のみと目立った結果を残すことができず、その後は乗馬として余生を過ごしていた。


グルメフロンティア
(牡18)
父:トウシヨウペガサス
母:バンビフアバー
母父:フアバージ
通算成績:38戦9勝
重賞勝利:
98年フェブラリーS(G1)
98年日刊スポ賞中山金杯(G3)