今週から復帰の秋山真一郎騎手「違和感なく乗れている」

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10年6月27日(日)、1回函館4日目4Rで落馬、右肋骨々折と腰部の横突起のヒビで療養中だった秋山真一郎騎手(栗東・フリー)がターフに復帰する。

これまで、骨折の診断後は(函館記念に出走予定だった)フィールドベアーに騎乗するために、自身も函館記念を目標にリハビリを開始すると、驚異的な回復みせて、同馬の1週前追い切りには騎乗。人生初めての骨折というアクシデントにも惑わされることなく、復帰の青写真通りに調整を進めてきた。

「思ったより回復が早くホッとしてます。休んだ期間も短いから違和感なく乗れてますよ。落ちた時は正直、かなり痛かったので『意外に早く治ったな』という感じですね。
今週末は函館記念ですが、今夜(金曜)から(函館)雨みたいですね。今年の函館の芝は例年より少し硬めですが、雨が降ると時計が掛かる馬場になります。 フィールドベアーにはその方が良いかもしれません。今週は(乗鞍は)少なめですが、良い競馬ができるように頑張りますので応援して下さい!」
と、意気込む。これまでに幾多のレースを共にしてきた僚馬で、自身の復帰を祝うことができるか注目だ。


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