≪アルゼンチン共和国杯≫ジャミール次走はステイヤーズSへ

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安藤勝己騎手の風邪と急性胃腸炎により、急遽、大庭和弥騎手が乗り替わったジャミール(牡4、栗東・松元茂厩舎)。
初重賞制覇とはならなかったが、阪神大賞典・函館記念に続き、3度目となる重賞2着を確保。代打騎乗のアクシデントを物ともせず、持ち味の安定感を発揮した。

騎乗した大庭騎手も「スタートが決まり、道中のリズムも良かったですよ。最後は切れ味の差が出てしまいましたが、馬ごみに入れてほしいとの指示どおりに乗れたと思います」と納得。

気になる次走について松元茂樹調教師は「前走時より状態は良かったし、長距離は安定して走ってくれる。次はステイヤーズSを目指したい」とコメント。
今後も、長距離戦線での活躍・悲願の重賞初制覇に期待が高まる。