アドマイヤメジャーが貫禄示す/アンドロメダS

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10年11月13日(土)、6回京都3日目11RでアンドロメダS(芝2000m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の2番人気・アドマイヤメジャーが優勝。勝ちタイムは1:59.5(良)。

2着には1.3/4馬身差で1番人気・リルダヴァル(牡3、栗東・池江郎厩舎)、3着には3番人気・ブロードストリート(牝4、栗東・藤原英厩舎)が続いて入線した。

レースは、マイネルフォーグ、ケイアイドウソジン、マイネルシュピールら伏兵陣が先行すると、淡々とした流れでレースが進み、3コーナー過ぎで馬群が凝縮。 直線は空いたスペースから、アドマイヤメジャーがしかると、一気に先頭に立ち、そのまま力の違いをみせつけるように押し切った。

勝ったアドマイヤメジャーは、昨年、3連勝で一躍セントライト記念で1番人気に推されるも、4着に敗退など大舞台で力を発揮できなかったが、今年の夏に復帰をすると、降級を挟んで準オープンを連勝。
オープン再昇級後の朝日CCでも3着に入っていたが、オープン特別は初勝利。馬主は近藤 利一氏、生産者は早来のノーザンファーム。馬名の意味由来は「冠名+主要な」。

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アドマイヤメジャー
(牡4、栗東・友道厩舎)
父:アグネスタキオン
母:ティエッチマンボ
母父:Kingmambo
通算成績:14戦6勝



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