グランプリボスのデムーロ騎手「馬の調子も良かった」

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デビュー戦で、後に札幌2歳S(GⅢ)を制したオールアズワンを封じた素質馬・グランプリボス(牡2、栗東・矢作厩舎)は、前走(デイリー杯2歳Sで7着)の敗戦が響いたか?7番人気まで評価を落としていたが、今日から来日していたデムーロ騎手のエスコートで、デビュー戦のパフォーマンスがフロックではない事を証明した。

騎乗していたミルコ.デムーロ騎手は、「スタートは良かったです。先生から『少し後ろで競馬をしてほしい』と言われていました。内に行こうと思いましたが、スペースがなかったので、外に出しました。馬の調子も良かったし、勝つことが出来ました」とコメント。
デムーロ騎手自身も、早速、翌日のエリザベス女王杯では、オークス馬・サンテミリオン、次週のマイルCSでは、良血・トゥザグローリーなど、有力馬の騎乗以来が集まっており、今後も人馬の活躍に注目だ。