重賞10勝を挙げたメイショウバトラーが競走馬登録抹消

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メイショウバトラー(牝11、栗東・高橋成厩舎)は、2月26日(土)付で競走馬登録を抹消する事が発表された。同馬は北海道日高郡新ひだか町で繁殖馬となる予定。

メイショウバトラーは03年6月にデビュー。デビュー当初は主に芝のレースに出走しており、4歳時の小倉大賞典で重賞初制覇。
その後も重賞戦線で上位争いをしていたが、6歳時にダート戦線に矛先を向けると、交流重賞を中心にダート重賞9勝をマークするなど、息の長い活躍をみせた。

馬主は松本好雄氏、生産者は静内の三木田明仁氏。馬名意味は冠名+戦士、闘士。JRA通獲得賞金2億7200.3万円(付加賞含む)。地方通算成績獲得賞金は3億3643万円。

メイショウバトラー
(牝11、栗東・高橋成厩舎)
父:メイショウホムラ
母:メイショウハゴロモ
母父:ダイナガリバー
通算成績:61戦14勝
重賞勝利:
08~09年マリーンカップ(G3)
07年クラスターカップ(G3)
07年スパーキングレディー(G3)
07年さきたま杯(G3)
07年かきつばた記念(G3)
06年シリウスステークス(G3)
06年サマーチャンピオン(G3)
06年プロキオンステークス(G3)
04年小倉大賞典(G3)