●11年3月20日(日)、1回阪神8日目5Rでサラ系3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の8番人気・モビール(牡3、美浦・武市厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.0(良)。

2着には1.1/4馬身差で12番人気・ダノンピナクル(牡3、栗東・大久龍厩舎)、3着には1番人気・マコトサンパギータ(牝3、栗東・松田国厩舎)が続いて入線した。

1着 モビール(北村宏騎手)
「スタートも上手く切れました。流れも速くならず、良いリズムで走れましたし、終いもシッカリしていました。条件も良かったんだと思います」

2着 ダノンピナクル(和田騎手)
「既走馬相手に味のある競馬をしてくれました。攻め馬では馬を怖がるところもありましたが、レースでは怯みませんでした。完璧な内容でしたし、注文を付けるところがありません。これから楽しみです」

3着 マコトサンパギータ(内田博騎手)
「良い感じで進めていけましたけど、最後は伸びきれませんでした。外の馬にスッと行かれたので仕方ないですね。堅実に良く頑張ってくれます」

5着 イグアス(四位騎手)
「攻めが良い感じになってきました。結果論ですが、もう少し前で競馬をしても良かったかもしれません。コンスタントに使っていけば、良くなってきますよ」

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●8Rでは、サラ系4歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、U.リスポリ騎手騎乗の1番人気・ナリタシルクロード(牡4、栗東・崎山厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.7(良)。

2着には1.1/4馬身差で2番人気・エアイグアス(牡5、美浦・伊藤正厩舎)、3着には5番人気・マイネフェリックス(牝4、美浦・田中清厩舎)が続いて入線した。

1着 ナリタシルクロード(リスポリ騎手)
「ワンペースである、砂を被るのを嫌がると聞いていたのでスタートには気をつけました。スタートが上手く出て外をスムーズに進めました。抜け出してからもソラを使う余裕があったので、上のクラスでもやれると思います」

2着 エアイグアス(蛯名騎手)
「厳しい流れの中、最後も並ばれながら渋太く、差されませんでしたからね。頑張ってますよ」

4着 サクセスヒューゴー(的場勇騎手)
「3.4コーナーを良い感じで上がっていけましたが、前の3頭が渋太かったですね。僕の馬も良い脚は使っているんですけど…」

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