ハイローラーなど≪阪神5~8R≫レース後のコメント(4/3)

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11年4月3日(日)、2回阪神4日目5Rでサラ系3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、横山 典弘騎手騎乗の1番人気・テンペルが優勝。勝ちタイムは1:47.7(良)。

2着には3/4馬身差で10番人気・マリアヴェロニカ(牝3、美浦・堀厩舎)、3着には5番人気・アドマイヤアロング(牝3、栗東・梅田厩舎)が続いて入線した。

1着 テンペル(松永調教師)
「ここまで順調にこられました。素直で扱いやすい馬ですが、まだ幼いところがあるので、そこが良くなってくればと思います」

8着 パイクスピーク(浜中騎手)
「最初力んでしまいましたし、まだ腰に力がないですね。外から一番人気の馬に来られて、引くに引けない流れになってしまいました」

13着 レッドデセーオ(小牧騎手)
「乗り味はいいね。使って行けば走ってきますよ」

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6Rでは、サラ系3歳500万(ダ1800m)が行なわれ、岩田 康誠騎手騎乗の1番人気・ムスカテールが優勝。勝ちタイムは1:54.9(良)。

2着には11/4馬身差で9番人気・スクウェルチャー(牡3、栗東・角田厩舎)、3着には3番人気・ピエナオリオン(牡3、栗東・藤沢厩舎)が続いて入線した。

1着 ムスカテール(岩田騎手)
「スタートの時も態勢がよくなかったし、力み気味に走っていましたが、内をうまく突けました」

8着 テイエムドンマイ(古川吉騎手)
「抜けてきそうな手応えだったけれど、坂で止まりましたね。本当にはハナにいきたかったけれど。まだ馬に力もないですからね」

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7Rでは、サラ系4歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、岩田 康誠騎手騎乗の5番人気・ドンドドーンが優勝。勝ちタイムは1:54.9(良)。

2着にはクビ差で4番人気・グッドカレラ(牡4、栗東・宮厩舎)、3着には6番人気・スーブルソー(牡4、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたポワンカレは11着に敗れた。

1着 ドンドドーン(田中剛調教師)
「この中間もシッカリ調教はしていましたし、休み明けは気にならなかったのですが、前回もマイナス10キロで、今回は減ってもマイナス10キロくらいだと思っていたので、20キロ減っていたのは気になりました。
けれども、中身はシッカリ出来ていましたし、飼い葉もよく食べてくれていますからね。この馬で開業した頃にすぐに勝てると思っていたのですが、なかなか時間がかかってしまいました。私が騎手になったキッカケも辻牧場さんですし、こうして初勝利も挙げさせてもらって、本当に感謝しています」

2着 グッドカレラ(藤岡康騎手)
「先行した馬が早めにバテたので、目標にされてしまいましたし。うまくいったと思ったのですが…。この手応えなら、もっと伸びないといけないですね」

4着 キクノセンヒメ(浜中騎手)
「前が有利な展開の中で、長期休養明けの分、最後は止まってしまいましたが、長くいい脚をつかってくれました」

7着 ユウターグローバル(田中勝騎手)
「馬もシッカリしてきていますし、このまま順調ならチャンスはありそうですよ」

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8Rでは、サラ系4歳上1000万(ダ1400m)が行なわれ、北村 友一騎手騎乗の4番人気・ハイローラーが優勝。勝ちタイムは1:24.8(良)。

2着には3/4馬身差で1番人気・アドマイヤロイヤル(牡4、栗東・橋田厩舎)、3着には2番人気・フィールドシャイン(牡4、栗東・西園厩舎)が続いて入線した。

1着 ハイローラー(北村友騎手)
「道中は上手く脚を溜められましたし、手応えも良かったです。スムーズに出られたらと思っていましたが、上手く抜け出せました。今は具合も良さそうです」

2着 アドマイヤロイヤル(岩田騎手)
「抜け出したらフワッとしてしまったし、なかなか馬群がから抜け出そうとしませんでした」

8着 アイソトープ(安藤勝騎手)
「砂を被って気にするところはあるけれど、いつもより手応えが良かったのに、前が開いたらやめてしまった。気合乗りもよかったけれど、こんなに反抗する事は今までなかったなあ」

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