アイヴィーリーグなど≪阪神5~7R≫レース後のコメント(4/9)

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11年4月9日(土)、2回阪神5日目5Rでサラ系3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の5番人気・ニシノジャブラニ(牡3、美浦・上原厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:05.2(稍)。

2着にはハナ差で4番人気・スマートリバティー(牡3、栗東・宮厩舎)、3着には1番人気・イイデジャパン(牡3、栗東・北出厩舎)が続いて入線した。

1着 ニシノジャブラニ(北村宏騎手)
「スムーズに走れていました。直線も馬が来るまではフワッとしていましたが、並ばれてからはハミを取ってくれました。よく凌いでくれました」

2着 スマートリバティー(岩田騎手)
「スムーズに出て良い感じで進めることができました。もう少し操作が利けばもっと走ると思いますけど、徐々に操作できるようになっています」

3着 イイデジャパン(幸騎手)
「4コーナーの位置取りがそのまま出ただけなので、力差はありませんね。終いも良く伸びています」

4着 ダノンマックイン(小牧騎手)
「ジリジリ来てますけどね。芝でもやれると思います。もっと良い位置で競馬をすれば、また違ったかもしれません」

5着 ディアエスペランサ(蛯名騎手)
「休み明けでしたが、良いペースで運べて、この馬の競馬ができたと思います。また、使ったことで更に良くなると思います」

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6Rでは、サラ系3歳500万(ダ1400m)が行なわれ、岩田 康誠騎手騎乗の1番人気・タイセイファントム(牡3、栗東・矢作厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.8(不)。

2着には2.1/2馬身差で3番人気・サダムグランジュテ(牝3、栗東・西園厩舎)、3着には6番人気・グランス(牝3、栗東・橋口厩舎)が続いて入線した。

1着 タイセイファントム(岩田騎手)
「道中、楽に追走できました。追い出してからの反応も良かったです。終いはジリジリかと思っていましたが、ペースが流れたためか、これだけ弾けたのは初めてというくらい良い伸びでした」

2着 サダムグランジュテ(浜中騎手)
「今日は勝ち馬が強かったですね。ボクの馬も外目で揉まれずペースの速い競馬にも対応してくれましたし、最後も渋太く伸びています」

3着 グランス(小牧騎手)
「スタートをうまく出たので、好位で行こうと思いましたが、少し後ろからの追走となりました。距離は1800mくらいあった方が良いかもしれません」

4着 コスモゲンジ(松岡騎手)
「中1週の輸送で馬に疲れがあったかもしれません。もうひと踏ん張りが足りませんでした。ただ、よく体を増やして、頑張っていたと思います」

5着 ヤマノサファイア(内田博騎手)
「もう少しリズムよく走れれば、少し着順が上がったかもしれません。最後は良く伸びていますし、頑張っていますよ。距離は1400mくらいが良さそうです」

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7Rでは、サラ系3歳500万(芝1600m)が行なわれ、小牧 太騎手騎乗の3番人気・アイヴィーリーグ(牡3、栗東・中尾秀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.7(稍)。

2着には1.3/4馬身差で1番人気・ダコール(牡3、栗東・中竹厩舎)、3着には4番人気・ハーキュリーズ(牡3、栗東・角居厩舎)が続いて入線した。

1着 アイヴィーリーグ(小牧騎手)
「今日は折り合いだけ気をつけようと思っていました。それでも結構掛かってしまいましたけど、仕掛けた時の反応が違います。走る馬独特のものがありますね。デビュー戦の時から強さを感じていましたし、走る馬ですよ」

2着 ダコール(福永騎手)
「良馬場の方が良いですね。スタートも上手く出て、スムーズな競馬ができました。最後もシッカリ頑張っています」

3着 ハーキュリーズ(浜中騎手)
「まだスタートが上手に出れず、ポジションが悪くなってしまいました。切れる馬なので、今日のような水分を含んでいる馬場よりもパンパンの馬場の方が良いですね」

5着 デウスウルト(武豊騎手)
「良い馬ですね。今日は折り合いも付いて良い感じでした。追い出してからモタモタするところがあり、そこで少し離されてしまいました。今日の感じなら距離が1800mくらいに延びた方が良いと思います」

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