≪ニュージーランドT≫コメント/エイシンオスマン「終いもシッカリ」

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11年4月9日(土)、2回阪神5日目12Rで第29回 ニュージーランドT(GⅡ)(芝1600m)が行なわれ、幸 英明騎手騎乗の12番人気・エイシンオスマン(牡3、栗東・松永昌厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.5(良)。

2着には1.1/4馬身差で7番人気・エーシンジャッカル(牡3、栗東・高野厩舎)、3着には1番人気・グランプリボス(牡3、栗東・矢作厩舎)が続いて入線した。

1着 エイシンオスマン(幸騎手)
「スタートがいい馬なので、2~3番手から行こうと思っていました。今日は馬がハミを噛んで行きたがったので、喧嘩をせずにそのまま出していきました。それでも、最後も手応えがありましたし、終いもシッカリしていました」

3着 グランプリボス(藤岡佑騎手)
「ペースが速かったけれど、行かせると同じ形になってしまうので、今日は馬の後ろで競馬をさせて、なだめながら乗りました。手応えから凌げるかと思いましたが、今回は人気に応えられず残念だったものの、次(NHKマイルC)に繋がる競馬が出来たと思います」

4着 ディープサウンド(蛯名騎手)
「折り合いもついて、上手に走っています。段々体が出来てくれば、距離の融通も利くと思います」

6着 ドナウブルー(秋山騎手)
「直線でビューっときて、差し切れるかと思いましたが、その脚が最後まで続きませんでした」

7着 ダノンシャーク(和田騎手)
「ゲートで何度もつっかけてしまい、思ったよりも、後ろの位置からになってしまいました。スタートのいい馬なので、好位で競馬をしたかったんですけれどもね」

10着 ラトルスネーク(福永騎手)
「今日は勝てると思っていただけに、この結果にショックです。直線の伸びも、もう一つでした」

13着 オメガブレイン(安藤勝騎手)
「素直で大人しい馬ですね。無理した訳でもなくて、良い感じでしたけれど、グッと来るところがなく終わってしまいました」

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