●11年4月10日(日)、2回阪神6日目1Rでサラ系3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の3番人気・ミヤビヘレネ(牝3、美浦・尾関厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.0(重)。

2着にはクビ差で2番人気・レッツマンボウ(牝3、美浦・田島俊厩舎)、3着には5番人気・トーアシシイ(牝3、栗東・村山厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたセクシイスイートは8着に敗れた。

1着 ミヤビヘレネ(内田博騎手)
｢久々でしたが、馬もリフレッシュして逆に良かったと思います。物見をする所もありましたが、後ろから突かれる展開になって良く頑張ってくれました｣

2着 レッツマンボウ(柴山騎手)
｢良い競馬はしてくれてるんですけどね。以前はタメていった方が良かったですが、今は前からでも競馬ができるようになりました。馬自体良くなっていますし、流れ次第でしょうね｣

3着 トーアシシイ(松岡騎手)
｢時計も詰めているし、体も絞れて素軽くなっていました。1回1回良くなっています｣

4着 マウントフジ(福永騎手)
｢ダートの走りも良かったですね。何とかなりそうです｣

5着 プットオンザリッツ(岩田騎手)
｢ゲートを滑らせて遅れましたが、ああいう形の競馬が出来たのは良かったと思います。最後も良く伸びていましたよ｣

8着 セクシイスイート(蛯名騎手)
｢今日は最後までハミが掛かりませんでした。落鉄が原因だと思います｣

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●2Rでは、サラ系3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、福永 祐一騎手騎乗の1番人気・サトノモンスター(牡3、栗東・矢作厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.5(重)。

2着には3/4馬身差で6番人気・サカジロゴールド(牡3、栗東・崎山厩舎)、3着には8番人気・スマイリングムーン(牝3、栗東・岡田厩舎)が続いて入線した。

1着 サトノモンスター(福永騎手)
｢4回目のレースで馬が分かっていて、上手に走ってくれました。今日は内枠なので、直線で上手く捌くことを心掛けていました。ゴール板がどこにあるか分かっているような走りでした。まだ時計も詰められると思いますし、良い時に乗せてもらいました｣

4着 ゴールドエンジュ(北村宏騎手)
｢終いもシッカリ伸びているし、良く頑張っています。もう少し距離があっても良いかもしれません｣

5着 セイカフォルテ(津村騎手)
｢スタートはいつもこういう感じですが、このような馬場が合わないのかもしれませんね｣

7着 ディープルマン(松岡騎手)
｢今日は追いっぱなしでした。まだ筋肉に緩さがあるので、締まってくれば良くなると思います｣

11着 タールタン(内田博騎手)
｢今日は行かせてみましたが、ダメでしたね。ペースもそれほど速くないのですが…。行かない方が良いのかもしれません｣

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●3Rでは、サラ系3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の3番人気・ムーンリットレイク(牡3、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.9(良)。

2着には1.1/4馬身差で2番人気・マコトサンパギータ(牝3、栗東・松田国厩舎)、3着には1番人気・メイショウヤタロウ(牡3、栗東・白井厩舎)が続いて入線した。

1着 ムーンリットレイク(蛯名騎手)
｢稽古でも良い動きをしていました。初出走で最初は動きませんでしたが、途中からハミを噛んでなんとか抑えながらレースができました。非常に良い馬なので、これから気性面に気を付けながら成長していって欲しいと思います｣

2着 マコトサンパギータ(横山典騎手)
｢良い馬ですよ。良く頑張っています｣

4着 オールザットジャズ(和田騎手)
｢今日は馬場が悪くてノメっていました。馬場が良ければもっとやれると思います｣

5着 メイショウクロガネ(武豊騎手)
｢先行力がありますし、ダートで使っても良いかもしれません｣

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●4Rでは、サラ系3歳500万(ダ1200m)が行なわれ、武士沢 友治騎手騎乗の10番人気・モルフェメイト(牝3、美浦・大江原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.6(稍)。

2着には1.1/2馬身差で12番人気・ジャマイカジョー(牡3、栗東・梅田康厩舎)、3着には4番人気・ダッシャーワン(牡3、栗東・安田隆厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたサーストンサブリナは10着に敗れた。

1着 モルフェメイト(武士沢騎手)
｢小柄で非力な馬ですが、ダートの走りそのものが合っていますね。前回も渋った馬場で好走しているように、今日のようなダートも合っていますね。距離も1400mくらいまで保つと思います｣

2着 ジャマイカジョー(石橋守騎手)
｢楽な感じで追走できました。チャンスは近いと思います｣

3着 ダッシャーワン(佐藤哲騎手)
｢クラスが上がって2戦目で着差を詰めていますし、揉まれながらも来ているように力のある馬ですね｣

4着 コーンドリー(三浦騎手)
｢まだ子供っぽいところがありますが、今日はスーッと行けました。もっと競馬を覚えてくれば楽しみです｣

10着 サーストンサブリナ(的場騎手)
｢ダートも走れなくはないですが、馬が良くなってきて堅さが取れ、フットワークも良くなって来ているので、芝の方が良いかもしれません｣

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