ヴィクトワールピサが7位タイ/ワールドサラブレッドランキング

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JRAは27日、IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ワールドサラブレッドランキング」が発表されたことを発表した。

今回の発表は、2010年12月1日~2011年5月23日までに施行された世界の主要レースを対象としている。今回の発表には、英・愛2000ギニー、ケンタッキーダービー、プリークネスステークスなどが含まれる。レーティング上位50頭ということで、118ポンド以上の馬が対象となっている。

ランキングトップは、前回同様、オーストラリアの牝馬、ブラックキャビア(130ポンド)。同馬はデビュー以来13戦無敗でG1レースを6連勝中。同じく130ポンドで英国2000ギニーを6馬身差で圧勝したフランケルがトップに並んでいる。同馬もデビュー以来6戦無敗の成績。
第3位は126ポンドでタタソールズゴールドカップを圧勝したソーユーシンク。同馬はオーストラリアからアイルランドに移籍し、今季は2戦2勝。ケンタッキーダービーを勝ったアニマルキングダムとプリークネスステークスを勝ったシャックルフォードはどちらも121ポンドで第13位タイにランクインしている。

日本調教馬は5頭が掲載され、ドバイワールドカップ優勝のヴィクトワールピサ(122ポンド)が第7位タイ、ドバイワールドカップ2着のトランセンド(121ポンド)が第13位タイ、日経賞1着のトゥザグローリー(120ポンド)が第20位タイ、有馬記念4着のペルーサと日経新春杯1着のルーラーシップ(118ポンド)が第37位タイで並んでいる。