トーホウオルビスはプロキオンSへ/有力馬次走報

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つばさ賞は最内枠を利したトーホウオルビス(牡6、栗東・谷厩舎)が接戦を凌いでオープン初勝利を飾った。
「前走時とは稽古の動き・反応が全然違っていたし、フットワークからも左回りの方が良いね。何とかこの馬で重賞を勝ちたい」と川端助手は意気込む。次走は7月10日のプロキオンS(G3)を予定。

京都11日目・3歳500万下(芝1600m)はスローペースの逃げからジンクアッシュ(牡3、栗東・山内厩舎)がクビ差押し切った。
「スタートが良かったし、馬場状態を考えても行って正解だったね。いいレースをしてくれたんじゃないかな」と山内師はニッコリ。
このあとは、7月3日に中山競馬場で行われるラジオNIKKEI賞(G3)を視野に入れている。

京都11日目・3歳500万下(ダート1800m)は4番人気のテイエムドンマイ(牡3、栗東・福島信厩舎)が、好位からゴール前で差し切り勝ちを決めた。
「スタートが決まればいい勝負になると思っていた。②着馬が渋太かったけど、勝てて良かった」と福島師は笑顔でコメント。
次走は、6月12日のあおぎりSへ向かう見込み。