天王山S快勝のワールドワイドはプロキオンSへ

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天王山Sは3番人気のワールドワイド(牡5、栗東・橋口厩舎)が鮮やかな差し切りを決めた。初の1200mで道中は中団での追走となったが、直線に入り上がり34秒9の切れ味を発揮。
「ジョッキー(小牧騎手)の進言通り1200mは合っていた。勝てて良かったよ」と橋口師はニッコリ。次走は7月10日のプロキオンS(G3)へ向かう。

阪神初日・3歳500万下(芝1200m)は好位のインで脚を溜めたジョーアカリン(牝3、栗東・村山厩舎)が、鼻差凌いで2勝目をマークした。
「負けたレースはそれぞれ敗因がありましたし、スムーズな競馬ができればこれぐらいは走れる馬ですよ」と鹿屋助手は会心の勝利に笑みを浮かべる。このあとは一息入れる予定とのこと。