マイネルネオハートなど≪中山6~8R≫レース後のコメント(6/18)

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11年6月18日(土)、3回中山1日目6Rでサラ系3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、後藤 浩輝騎手騎乗の3番人気・ランブイエ(牝3、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.7(稍)。

2着には3/4馬身差で2番人気・ターフェル(牡3、美浦・斎藤厩舎)、3着には10番人気・ドルフィンキック(牡3、美浦・和田厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたオークヴィルは8着に敗れた。

1着 ランブイエ(後藤騎手)
「ここまで1年ちかくかかって、いろいろと試して来ましたけど、最後の手段としてブリンカーをつけました。良い枠を引けて、この馬が勝つにはこの方法しかないという形で結果が出せて良かったです」

2着 ターフェル(松岡騎手)
「馬の具合は良かったですよ。レースも良い感じで運べましたけど、スムーズに捌けないところもありました」

3着 ドルフィンキック(吉田豊騎手)
「最内からロスなく進めたのが良かったですね」

4着 コスモソルフェリノ(柴田大騎手)
「切れるタイプではないと聞いていたので、早めの競馬をしましたが、開幕週で馬場が良いので、前が止まりませんでした。競馬自体は上手な馬ですよ」

5着 クイーンオリーブ(大野騎手)
「飛んでくる砂にヒルむところがありましたけど、外に出してからはよく伸びてくれました。揉まれた経験が次に生きると思います」

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7Rでは、サラ系3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の4番人気・アポカリプス(牡4、美浦・中川厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:51.4(重)。

2着には21/2馬身差で1番人気・アサクサマリンバ(牡4、美浦・戸田厩舎)、3着には2番人気・ジールドリル(牡4、美浦・小島厩舎)が続いて入線した。

1着 アポカリプス(蛯名騎手)
「ちょっと重いかな、という感じでモサモサしていた割によく頑張ってくれました。行き出してから内の馬に寄っていくところもありましたけど、ハナに立ってからは上手に走ってくれました。500万を勝っていましたけど、よくこの時計に対応しましたね。自分の競馬が出来れば、上でもやれますよ」

2着 アサクサマリンバ(戸田調教師)
「馬場が軽く前が有利ですし、勝ち馬は降級馬ですからね。厳しい流れになったことを考えれば、よく走っていると思います。揉まれた経験が次に生きると思います」

3着 ジールドリル(松岡騎手)
「スタートは上手く出ました。馬力のあるタイプなので、時計が速い馬場よりも力のいる馬場の方が合いますね」

4着 トーアボンジョルノ(大庭騎手)
「上手く流れに乗れたと思います。どうしても最後がジリジリになるので、スタートから出して、もっと前で競馬をしても良かったかもしれません」

5着 ベストライクディス(西田騎手)
「かかって止めたり、気合いをつければまた伸びる、という感じの走りでした。初めてで手探りでしたけど、この馬の癖が分かりましたし、タイミングが合えば、このクラスでもやれますよ」

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8Rでは、佐倉特別(芝2200m)が行なわれ、武士沢 友治騎手騎乗の4番人気・マイネルネオハート(牡4、美浦・水野厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:13.9(稍)。

2着には1/2馬身差で1番人気・ラストノート(牡4、美浦・鈴木厩舎)、3着には2番人気・アルティスト(牡4、美浦・嶋田厩舎)が続いて入線した。

1着 マイネルネオハート(武士沢騎手)
「以前、良いときに乗って勝たせてもらっていますけど、今日も張りがあって良い感じでした。遊ばせなければしっかり走りますし、馬場も問題ありませんでした。体が出来てきて、苦しいところが無くなったのも良いんでしょうね。長い距離でこれから楽しみですよ。
2着 ラストノート(鈴木康調教師)
「体も柔らかくて身のこなしも良かったようですし、スムーズに流れに乗れたんですけどね。気持ちの問題でしょうね。次走はブリンカーを考えます」

3着 アルティスト(柴田善騎手)
「ちょっと前の馬を上手く捌くことが出来ませんでした」

4着 ハイマーク(田辺騎手)
「ムキになる感じもなく、初距離でも大丈夫でした。慣れて来ればもっとやれると思います。もうひと脚使えると更に良いですね」

5着 カシマパフューム(中谷騎手)
「マイペースで良い感じでした。競馬っぷりがどんどん良くなっていますよ」

6着 マイネルゲネラール(柴田大騎手)
「普通なら早めに動いてもスーッと行きますけど、今日は全然反応がありませんでした。よく分かりません」

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