オクルスなど≪中山6~8R≫レース後のコメント(6/19)

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11年6月19日(日)、3回中山2日目6Rでサラ系3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、中舘 英二騎手騎乗の3番人気・ジョンブルクリス(牡3、美浦・柴崎厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.7(稍)。

2着には13/4馬身差で1番人気・ラロメリア(牡3、美浦・久保田厩舎)、3着には4番人気・マイネルリシェス(牡3、美浦・手塚厩舎)が続いて入線した。

1着 ジョンブルクリス(中舘騎手)
「苦しい競馬が続いていた。前走もハイペースをよく粘っている。ようやく自分のリズムで走れたよ。勝ててほっとした」

4着 オービーキング(小野寺騎手)
「二の脚が付かないので、どうしても後ろからの競馬になります。でも、いい伸びをしますよ。じっくり終いを生かせば、いずれチャンスがあります」

5着 ネグレスコ(石橋脩騎手)
「外枠でしたし、先へ行っても勝ち切れなかった過去を踏まえ、一段下げて追走。いつも以上に折り合えたのに、弾けませんでしたね。まだ本気で走っていません」

9着 アトミックデザイン(蛯名騎手)
「ポシションを取りにいったら、末をなくしてしまった。じっとしていたほうが良かったかも。走りが軽く、パンパンの良向きのタイプだしね」

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7Rでは、サラ系3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の2番人気・リープオブフェイス(牝4、美浦・新開厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.5(重)。

2着には1/2馬身差で3番人気・トウカイライフ(牝4、美浦・成島厩舎)、3着には1番人気・メイショウラグーナ(牝4、美浦・中野厩舎)が続いて入線した。

1着 リープオブフェイス(蛯名騎手)
「ダートからのスタートがいい。流れが遅く、楽々と進めた。上りが速いなかでもしっかり伸び、力の違いを見せてくれたね。昇級しても楽しみだよ」

2着 トウカイライフ(村田騎手)
「ペースが遅いので前が開かないと思って外へ出した。インで我慢していたら、チャンスがあったね。このクラスならば、すぐにチャンスが巡ってくる」

4着 グーテデロワ(後藤騎手)
「上位はみな降級組。まだ良くなる感触があり、いずれ勝機も巡ってくる」

6着 アテナブルー(小野寺騎手)
「がんばっていますよ。イレ込みがちで、精神面に課題。でも、流れに乗って競馬ができています」

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8Rでは、サラ系3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の1番人気・オクルス(牝4、美浦・松永康厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.0(重)。

2着には1馬身差で2番人気・ウエストハーバー(牡3、栗東・中竹厩舎)、3着には9番人気・ライムライトシチー(牡6、美浦・成島厩舎)が続いて入線した。

1着 オクルス(蛯名騎手)
「ゲートで突進しかけ、下がったタイミングでスタート。出たなりで競馬をした。それでも力どおりの結果だったね。こんな競馬を覚えていけば、上でも通用するよ」

2着 ウエストハーバー(田中勝騎手)
「力任せにいっちゃうタイプ。早めに来られ、きつい流れになった。あと一歩で甘くなったよ」

5着 リーサムプライド(石橋脩騎手)
「口向きやテンションなど、難しさがある馬。きょうのようにスムーズならば、十分に通用する能力があります」

6着 ニシノゲイナー(大野騎手)
「スタートが悪く、追走に苦労。でも、終いは伸びていますし、乾いたダートならば現級でもチャンスがあります」

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