「オープンでも…」3連勝のエアラフォンは関屋記念へ

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ストークSはエアラフォン(牡4、栗東・池江厩舎)が58キロのハンデを背負いながらも、前走に引き続き、現級勝ちを飾った。
「レース中に落鉄をしてこの勝ちっぷりですからね。無理使いをしてないぶん、今は馬が充実しています。オープンでも十分やれると思いますよ」と池江寿師は素材を絶賛。
このあとは一旦放牧を挟んで、8月7日の関屋記念(G3)で重賞初制覇を狙う。

HTB杯で3連勝を飾ったエドノヤマト(牡4、栗東・梅田智厩舎)は、武豊騎手との相性も良く、58キロも何のその地力の違いを見せ付けた。
「函館に入厩後も順調だったし、勝って同条件だから負けられないと思っていたよ」と梅田智師はホッとした表情を浮かべる。このあとは7月9日の青函Sを視野に入れている。

総武Sは2番人気のエイシンダッシュ(牡5、栗東・松永厩舎)が好位から抜け出して接戦を制した。
「前走は消極的な競馬だったが、この馬本来のスタイルで運べれば十分やれる馬だからね。後藤騎手が特徴を掴んで上手に乗ってくれたよ」と中山助手は鞍上の手腕を褒め讃えていた。
このあとは、7月17日の祇園Sを予定しているとのこと。