●11年6月25日(土)、3回中山3日目6Rでサラ系３歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、田辺 裕信騎手騎乗の3番人気･ディープスノー(牝3、美浦・小桧山厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.5(良)。

2着には２馬身差で1番人気･エーブフウジン（牡3、美浦・清水厩舎）、3着には4番人気･キリマンジャロ（牡3、美浦・古賀厩舎）が続いて入線した。

1着 ディープスノー(田辺騎手)
｢ずっとゲートから出ていなかったので、今日は勝ちを意識して出して行きました。無理せずにポジションを取れましたし、一番人気を見ながら追い出しを我慢出来ました。終いの伸びも良かったですよ｣

2着 エーブフウジン(蛯名騎手)
｢悪くない感じで進んでいますけど、追い出しを待ってから放しても、思うほど行きません。チークをつけましたが、まだ集中を欠くところがあります｣

7着 ナイスアゲイン(北村宏騎手)
｢今日は休み明けの分でしょうね。順調なら良い勝負が出来ますよ｣

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●7Rでは、サラ系３歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、丸田 恭介騎手騎乗の6番人気･ユメノキズナ(牝4、美浦・武市厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.4(良)。

2着には1/2馬身差で2番人気･ナムラストリーク（牝3、美浦・斎藤厩舎）、3着には3番人気･シャイニイチカ（牝4、美浦・伊藤厩舎）が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたプロスペラスマムは5着に敗れた。

1着 ユメノキズナ(丸田騎手)
｢以前にこのクラスを勝っている馬ですし、力があるのは分かっていたので、自信を持って乗りました。時計も良いですね｣

2着 ナムラストリーク(嶋田騎手)
｢追い出しが早くなってしまったことと、内を開けてしまったことが残念です。馬はよく走ってくれました｣

4着 ネイヴルトウショウ(吉田豊騎手)
｢内枠なので砂を被らないように下げていくしかありませんからね。でもよく頑張っています｣

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●8Rでは、サラ系３歳上500万(芝2000m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の2番人気･ロックバルーン(牡6、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.1(良)。

2着には１馬身差で7番人気･セイカペガサス（牡4、美浦・南田厩舎）、3着には1番人気･コスモロビン（牡3、美浦・清水厩舎）が続いて入線した。

1着 ロックバルーン(北村宏騎手)
｢落ち着いて返し馬が出来ましたし、ペースも流れてリズム良く走れました。最後も渋太さを生かすことが出来ました｣

2着 セイカペガサス(後藤騎手)
｢スムーズでソツのない競馬が出来ました。良いタイミングで4コーナーから動けましたし、この馬の力を出し切ることが出来たと思います。芝の方が良さそうですね｣

3着 コスモロビン(松岡騎手)
｢右回りはあまり良くないかもしれません｣

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