重賞ウィナー・リディルが貫禄示す…米子ステークス

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11年7月3日(日)、4回京都2日目11Rで米子ステークス(芝1600m)が行なわれ、小牧 太騎手騎乗の1番人気・リディルが優勝。勝ちタイムは1:33.3(良)。

2着には3/4馬身差で4番人気・スピリタス(セ6、栗東・岡田厩舎)、3着には8番人気・マイネルクラリティ(牡5、栗東・宮本厩舎)が続いて入線した。

勝ったリディルは、09年のデイリー杯2歳Sで、後の重賞ウィナーのエイシンアポロン、エーシンホワイティらを降し、重賞制覇。 しかし、骨折によりクラシックシーズンを棒に振り、今年、年明けに復帰。2走前の谷川岳Sでも3勝目を挙げていた。

同馬は母が通算7勝を挙げたエリモピクシー、伯母にエリザベス女王杯の勝ち馬・エリモシックがいる血統。 馬主は前田 幸治、生産者は新冠のノースヒルズマネジメント。馬名の意味由来は「北欧神話に出てくる剣名」。

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リディル
(牡4、栗東・橋口厩舎)
父:アグネスタキオン
母:エリモピクシー
母父:ダンシングブレーヴ
通算成績:9戦4勝
重賞勝利:
09年デイリー杯2歳S(G2)



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