オープン入りのニホンピロアワーズは関越Sへ

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天橋立Sはニホンピロアワーズ(牡4、栗東・大橋厩舎)が58キロを背負いながらも余力を十分に残して、1分50秒6のタイムで快勝した。
この勝利で同馬を管理する大橋調教師はJRA通算100勝を挙げた。
「自分で競馬を作れるから安心して見ていられる。これから重賞を勝とうという馬がこんなところで足踏みはしてられないよ」と師の目線の先はワンランク上を見据えている。次走は関越S(8月6日・新潟)が有力。

今週の七夕賞に特別登録しているキングトップガン(牡8、栗東・鮫島厩舎)は既報通り、同レースを回避して、函館記念(7月24日)に向かう見込み。
「放牧から帰って日が浅い。もう少し調教を積んだ方が良さそうだね」と寺井助手