ラフレーズカフェが3馬身差で快勝!…新潟新馬

トピックス

11年7月17日(日)、3回新潟2日目5Rでサラ系2歳新馬(芝1400m)が行なわれ、外枠からハナを切った田中 勝春騎手騎乗の1番人気・ラフレーズカフェが、直線、後続を突き放して優勝。勝ちタイムは1.23.1(良)。

3馬身差の2着にはディープインパクト産駒で注目を集めた2番人気・エポキシ(牝2、美浦・国枝厩舎)、3着には10番人気・コスモサリュビア(牝2、美浦・柄崎厩舎)が続いて入線した。

勝ったラフレーズカフェは近親に中長距離戦線で長く活躍したポップロックがいる血統。今年の千葉サラブレッドセールにおいて1250万円で落札されている。馬主は西川 光一氏、生産者は千歳の社台ファーム。馬名の意味由来は「イチゴ(仏)+冠名」。

1着 ラフレーズカフェ(田中勝騎手)
「上手くスタートも決まってスムーズなレースが出来ました。稽古通りに走れたのが良かったですね」

2着 エポキシ(蛯名騎手)
「まだいろいろなことに気を使ったりしていますね。向正面では、大丈夫かな?という感じもしましたが、最後しっかり来るんですから大したものですよ。現時点での仕上がりの差だけで、これから十分やれますよ。距離は延びても大丈夫です」

3着 コスモサリュビア(嶋田騎手)
「スタートが決まって、良い位置で競馬が出来ました。4コーナーの手応えも良く、最後まで頑張ってくれました。まだ幼いところもあるので、これからもっと良くなってくると思います」

4着 ケイアイエレガント(柴田善騎手)
「まだレースに気持ちが向いていませんね。慣れてくればやれますよ」

6着 セイランロンドン(福永騎手)
「馬が内に逃げましたね。走る馬なので、そういう面が改善してくるといいですね」

9着 オーシュペール(田辺騎手)
「もう少し粘っても、という内容でした。イイものはありますよ。距離は長めで、のんびり行った方が良さそうです」

【このレースの全着順・払戻金はこちら

ラフレーズカフェ
(牝2、美浦・小島太厩舎)
父:マンハッタンカフェ
母:ロリポップガール
母父:Trempolino


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。