キタサンアミーゴ、小倉記念へ「2000mでも心配はない」

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新潟大賞典(⑧着)のあと、宇治田原優駿Sへ放牧に出ていたキタサンアミーゴ(牡5、栗東・松田博厩舎)が先週の13日に帰厩。再来週に行われる小倉記念(31日)に向けて調教を開始した。20日のCWコースで上がり重点で89.1-72.0-57.2-42.6-12.2をマーク。
「向こう(牧場)でも乗っていたから、息の入りは悪くない。長距離で結果を出しているが、2000mでも心配はない。ハンデもそんなに重くはならないだろうから」と松田博師

祇園Sはニホンピロアワーズ(牡4、栗東・大橋厩舎)が勢いに乗ってOPも撃破した。これで11戦して③着以下なしと全て馬券に絡んでいる。
昨日(19日)はセレクションセールで留守中だった大橋師も、「②着のインバルコも強い馬だからね。いずれは重賞を勝てる馬だと思うが、その前にウチのナムラタイタンと走る事もあり得るな」と厩舎の看板馬との対決を楽しみにしていた。次走はもう少し馬の様子を見てから決めるとのこと。