パワーヒッターなど≪新潟1~4R≫レース後のコメント(7/24)

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11年7月24日(日)、3回新潟4日目1Rでサラ系2歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、吉田 豊騎手騎乗の1番人気・パワーヒッター(牡2、美浦・菊川厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.2(良)。

2着にはクビ差で5番人気・ハートヴァイン(牝2、美浦・武藤厩舎)、3着には3番人気・エキゾチックバニラ(牝2、美浦・和田郎厩舎)が続いて入線した。

1着 パワーヒッター(吉田豊騎手)
「内枠だったので、変にモマれるよりもポンと出たら行ってもいいですね、と先生と話していました。これまで行ったことがなかったので物見など心配でしたけど大丈夫でした。左回りは手前の替え方が上手くないと聞いていた通り、手前を替えなかったので、ああいう感じの勝ち方になりました。その辺が良くなって来るといいですね」

2着 ハートヴァイン(武藤調教師)
「ゲートの中で力んでしまったようですが、かえってモマれずに離れた形で追走出来ました。4コーナーで脚を使っている分、最後やられてしまいましたね。初戦の内容よりも良くなっていますし、次こそはという気持ちです」

3着 エキゾチックバニラ(石神騎手)
「左回りでも、最後まで離されずによく頑張っています。チャンスは近いと思います」

4着 タニセンジャッキー(松岡騎手)
「ゲートが狭くなってしまいました。本当はもっと前につけたかったんですけど、入られてしまいましたから…」

5着 シーキングザスター(蛯名騎手)
「一生懸命過ぎて、レース前のポケットにいるときも走っているくらいですから、その辺でいくらか抜けるところが出てくるといいですね」

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2Rでは、サラ系3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の3番人気・スマートレモラ(牝3、美浦・栗田博厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.9(良)。

2着には1.1/2馬身差で6番人気・フュージョン(牝3、美浦・牧厩舎)、3着には1番人気・ラストメッセージ(牝3、美浦・久保田厩舎)が続いて入線した。

1着 スマートレモラ(蛯名騎手)
「ゲートに課題がある馬ですが、練習の甲斐もあって今日は落ち着いて良いスタートを切れました。元々能力があるのは分かっていましたからね。今日はそれが良かったですね」

2着 フュージョン(江田照騎手)
「レース内容は良かったですよ。乗りやすい馬ですね」

3着 ラストメッセージ(田辺騎手)
「どうも詰めが甘いですね。今日はちょっとモマれたこともありますけど…。牝馬限定戦ということでダートを使いましたけど、芝の方が合いますね」

4着 パヤドール(北村宏騎手)
「スタートを上手に出て、自分のリズムで楽に追走出来ました。もう少し詰められると思いましたけど…。距離は大丈夫ですよ」

5着 マイネクォーツ(松岡騎手)
「切れる脚がないので、惰性をつけて行きたかったんですけど、スペースがなく詰まってしまいました」

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3Rでは、サラ系3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、平野 優騎手騎乗の5番人気・ゲンパチボロン(牡3、美浦・相沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.4(良)。

2着には1/2馬身差で10番人気・ドラゴンヴォイス(牡3、美浦・戸田厩舎)、3着には1番人気・ジャマイカラー(牝3、美浦・小桧山厩舎)が続いて入線した。

1着 ゲンパチボロン(平野騎手)
「良いときに乗せてもらいました。ブリンカーの効果もあったと思いますが、ずっと手応えか良かったです。後ろから来たら、来た分だけ伸びる感じでした」

2着 ドラゴンヴォイス(横山和騎手)
「血統からダートで走りそうだと狙っていました。実際、僕が持っていないと行ってしまうくらいの勢いで、ダートの走りは良かったですよ。レースも上手く運べたと思います」

3着 ジャマイカラー(田辺騎手)
「もう一歩なんですけどね。でも、以前のように後ろから行って着を拾うスタイルよりも、最近のように前で競馬をしている方がチャンスは近いですよ」

4着 リベラルアーツ(和田道調教師)
「スタートは良かったですけど、内から行かれて、道中は外目を回る形になりました。4コーナーからはまた力のあるところを見せてくれましたけど、そこまでに脚を使っていますからね」

5着 ジャパンプライド(嶋田騎手)
「最後もしっかり伸びてくれていますし、もう少し前につけたかったです」

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4Rでは、障害3歳上オープン(障2850m)が行なわれ、山本 康志騎手騎乗の6番人気・クリーバレン(牡5、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:05.2(良)。

2着にはハナ差で1番人気・マジェスティバイオ(牡4、美浦・田中剛厩舎)、3着には2番人気・トリビュートソング(牡6、美浦・尾形厩舎)が続いて入線した。

1着 クリーバレン(山本騎手)
「去年の夏前に乗せてもらったときは『大型馬なので、体が絞れればもっと良い競馬が出来る』と思いました。その頃よりも体が減っていたと思いますし、良い感じで競馬が出来たと思います。今日は馬体重にしても距離が短かったことにしても直線の芝にしても全てが良い方に向きましたね。それらを頭に入れて攻めていきました。1年振りにレースで乗せてもらったので、追ってどれだけ伸びるかが心配でしたけど、よくしのいでくれました」

2着 マジェスティバイオ(柴田大騎手)
「交わせると思ったんですけどね。2キロの差かな…。でも強いところは見せてくれました」

3着 トリビュートソング(五十嵐騎手)
「いつものように、ゲートを出てからスピードに乗らず、後方からの競馬になりました。思っていた通りの競馬が出来ましたけど、長く脚を使っている分、最後はちょっと届きませんでした。同じようなところにいたし、斤量差もあったので、2着馬には勝ちたかったですね」

5着 ナカヤマスナイパー(金子騎手)
「急な代打でしたけど、馬はベテランで威風堂々としていました。切れる脚がないだけで、直線の芝がダメという訳ではありません。本当に堅実な馬です」

6着 サトノバロン(横山義騎手)
「一ヶ所だけ、向正面の障害でトモを落としてしまいました。ハナに行ったら、障害を見ながら慎重に飛んでいました。道中は少し力みもありましたね。オープンでも、慣れてくればやれますよ」

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