タマモナイスプレイが京都コース初勝利…安土城ステークス

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11年7月24日(日)、4回京都8日目11Rで安土城ステークス(芝1400m)が行なわれ、渡辺 薫彦騎手騎乗の1番人気・タマモナイスプレイが優勝。勝ちタイムは1:22.0(良)。

2着にはクビ差で2番人気・サワノパンサー(牡5、栗東・松元厩舎)、3着には4番人気・オセアニアボス(牡6、栗東・矢作厩舎)が続いて入線した。

レースは前半3F通過36.5の超スローペース。4コーナー付近で各馬が一団となったが、常に好位をキープしていたタマモナイスプレイが早目抜け出し。 そこへサワノパンサー、オセアニアボスも猛追をみせたが、タマモナイスプレイが粘り腰を発揮して、追撃を振り切った。

勝ったタマモナイスプレイはこれまでは阪神コースに良績が集中していたが、京都コースでは初勝利。オープン特別は2勝目となっている。 同馬は半兄にスワンS、シルクロードSの重賞2勝を挙げたタマモナイスプレイがいる血統。馬主はタマモ 株式会社、生産者は浦河の信成牧場。馬名の意味由来は「冠名+素晴らしい+母名の一部」。

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タマモナイスプレイ
(牡6、栗東・南井厩舎)
父:フジキセキ
母:ホットプレイ
母父:ノーザンテースト
通算成績:33戦7勝



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