【小倉サマージャンプ】高田潤&ドングラシアスが重賞制覇!

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11年7月30日(土)、4回小倉1日目8Rで第13回 小倉サマージャンプ(GⅢ)(障3390m)が行なわれ、高田 潤騎手騎乗の10番人気・ドングラシアスが、好位追走から最終コーナーでマクるように進出すると、直線も後続を突き放し快勝。勝ちタイムは3:43.0(良)。

2着には1.1/2馬身差で5番人気・シゲルダイセン(牡5、栗東・木原厩舎)、3着には2番人気・スプリングカエサル(牡5、栗東・野村厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたエムエスワールドは伸びを欠いて4着、重賞ウィナーのエーシンディーエスは失速しシンガリ負けとなっている。

勝ったドングラシアスは平地では僅か1勝に終わったが、4歳時、08年5月に障害入り。これまでに昨年の阪神ジャンプSで2着などの実績を持っていたが、重賞は初勝利。 馬主は山田 貢一氏、生産者は新冠の川島牧場。馬名の意味由来は「冠名+ありがとう(西)」。

騎乗していた高田潤騎手は01~02年に続き、小倉サマージャンプは通算3勝目。JRA重賞は通算10勝目(うち9勝が障害重賞)。管理する柴田政見調教師は障害重賞は初勝利で、JRA重賞は通算3勝目。

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ドングラシアス
(牡7、栗東・柴田見厩舎)
父:マーベラスサンデー
母:ヤワラブライト
母父:コマンダーインチーフ
通算成績:33戦4勝(うち地方1戦0勝)
障害通算成績:19戦3勝



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