コース巧者・ミキノバンジョーが完勝…西部スポニチ賞

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11年7月30日(土)、4回小倉1日目11Rで西部スポニチ賞(芝2000m)が行なわれ、太宰 啓介騎手騎乗の2番人気・ミキノバンジョーが優勝。勝ちタイムは1:59.0(良)。

2着には2馬身差で3番人気・ハードダダンダン(牡4、栗東・西橋厩舎)、3着には9番人気・ワールドブルー(牡5、栗東・森厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたラッキーポケットは5着に敗れた。

勝ったミキノバンジョーは昨夏もこのレースを含め、小倉で2連勝をマーク。準オープンクラスでは結果が伴わなかったが、得意の小倉コースで復調をアピールした。 馬主は谷口 久和氏、生産者は新ひだかの福岡 清氏。馬名の意味由来は「冠名+楽器名」。

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ミキノバンジョー
(牡4、栗東・大橋厩舎)
父:グラスワンダー
母:ニホンピロオリーブ
母父:リヴリア
通算成績:16戦4勝



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