「昇級でも」サトノパンサーは玄海特別へ

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足立山特別はサトノパンサー(牡3、栗東・南井厩舎)が1番人気に応えて完勝した。前半は追い通しだったが、勝負処からエンジンがかかると、グイッとひと伸びを見せ着差以上に強い内容。
「あの競馬を見ると距離は延びても大丈夫みたいだね。昇級でも楽しみ」と鶴田厩務員。この後は8月28日の玄海特別を予定。

UHB杯はパドトロワ(牡4、栗東・鮫島厩舎)が好スタートを決めてそのまま押し切った。前走の函館SS(⑥着)は輸送熱の影響で結果を残せなかったが、ここできっちりと巻き返した。
「まずは順当勝ちだね。キングトップガンのように、この馬にも何とか重賞を勝たせたい」と寺井助手。今後は8月28日のキーンランドC(G3)を目標に調整を図る見込み。