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フランケルが単独首位、ヴィクトワールピサは12位タイ
2011/8/5(金)
●IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ワールドサラブレッドランキング」が発表された。今回の発表は、2011年2月1日~7月31日までに施行された世界の主要レースを対象とし、新たにキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス、サセックスステークスなどが含まれる。また、レーティング上位50頭ということで、119ポンド以上の馬が対象となっている。
ランキングトップは、サセックスステークスを5馬身差で圧勝したフランケル(135ポンド)が前回同様トップの座を守ったが、レーティングが5ポンド高くなったため単独首位となった。同馬はデビュー以来の連勝を8に伸ばしている。
オーストラリアの牝馬、ブラックキャビア(130ポンド)は第2位。第3位はクイーンアンステークスを勝ったキャンフォードクリフス(127ポンド)とプリンスオブウェールズステークスを勝ったリワイルディング(127ポンド)、そしてキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス優勝のナサニエル(127ポンド)の3頭が並んでいる。
日本調教馬は5頭が掲載され、ドバイワールドカップ優勝のヴィクトワールピサ(122ポンド)が第12位タイ、宝塚記念優勝のアーネストリー(121ポンド)とドバイワールドカップ2着のトランセンド(121ポンド)が第22位タイ、東京優駿(日本ダービー)を勝ったオルフェーヴル(120ポンド)と日経賞を勝ったトゥザグローリー(120ポンド)が第35位タイで並んでいる。
●また、今年上半期(1月1日~7月31日)の『JPNサラブレッドランキング』の暫定レーティングが発表された。
3歳トップは、東京優駿(日本ダービー)を勝ったオルフェーヴルで120ポンド。東京優駿(日本ダービー)のレーティングとしては、2005年のディープインパクト(124ポンド)に次ぐ高い評価となりる。
第2位は、東京優駿(日本ダービー)2着のウインバリアシオンで117ポンド。第3位に、古馬相手に安田記念を制したリアルインパクトが116ポンドで続いている。
牝馬では、クラシックホースを抑え、チューリップ賞を圧勝したレーヴディソールが111ポンドでトップとなっている。
4歳以上のトップは、日本調教馬として初めてドバイワールドカップを制したヴィクトワールピサで122ポンド。同馬は、芝部門でも、中山記念優勝で121ポンドのレーティングを得ており、宝塚記念を勝ったアーネストリーと並びトップタイとなっている。
芝部門の第3位は、日経賞を勝ったトゥザグローリーで120ポンド。第4位タイは、宝塚記念3着のエイシンフラッシュ、日経新春杯優勝のルーラーシップが118ポンドと、4歳馬が続いている。
ダート部門では、帝王賞を勝ったスマートファルコンが118ポンドでトップとなるが、海外のArtificial Surface(オールウェザー)馬場でレーティングを得た馬については、便宜上ダートの表に掲載しているため、表の上では、ドバイワールドカップ1・2着のヴィクトワールピサ・トランセンド(121ポンド)に続き、第3位となっている。
ランキングトップは、サセックスステークスを5馬身差で圧勝したフランケル(135ポンド)が前回同様トップの座を守ったが、レーティングが5ポンド高くなったため単独首位となった。同馬はデビュー以来の連勝を8に伸ばしている。
オーストラリアの牝馬、ブラックキャビア(130ポンド)は第2位。第3位はクイーンアンステークスを勝ったキャンフォードクリフス(127ポンド)とプリンスオブウェールズステークスを勝ったリワイルディング(127ポンド)、そしてキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス優勝のナサニエル(127ポンド)の3頭が並んでいる。
日本調教馬は5頭が掲載され、ドバイワールドカップ優勝のヴィクトワールピサ(122ポンド)が第12位タイ、宝塚記念優勝のアーネストリー(121ポンド)とドバイワールドカップ2着のトランセンド(121ポンド)が第22位タイ、東京優駿(日本ダービー)を勝ったオルフェーヴル(120ポンド)と日経賞を勝ったトゥザグローリー(120ポンド)が第35位タイで並んでいる。
●また、今年上半期(1月1日~7月31日)の『JPNサラブレッドランキング』の暫定レーティングが発表された。
3歳トップは、東京優駿(日本ダービー)を勝ったオルフェーヴルで120ポンド。東京優駿(日本ダービー)のレーティングとしては、2005年のディープインパクト(124ポンド)に次ぐ高い評価となりる。
第2位は、東京優駿(日本ダービー)2着のウインバリアシオンで117ポンド。第3位に、古馬相手に安田記念を制したリアルインパクトが116ポンドで続いている。
牝馬では、クラシックホースを抑え、チューリップ賞を圧勝したレーヴディソールが111ポンドでトップとなっている。
4歳以上のトップは、日本調教馬として初めてドバイワールドカップを制したヴィクトワールピサで122ポンド。同馬は、芝部門でも、中山記念優勝で121ポンドのレーティングを得ており、宝塚記念を勝ったアーネストリーと並びトップタイとなっている。
芝部門の第3位は、日経賞を勝ったトゥザグローリーで120ポンド。第4位タイは、宝塚記念3着のエイシンフラッシュ、日経新春杯優勝のルーラーシップが118ポンドと、4歳馬が続いている。
ダート部門では、帝王賞を勝ったスマートファルコンが118ポンドでトップとなるが、海外のArtificial Surface(オールウェザー)馬場でレーティングを得た馬については、便宜上ダートの表に掲載しているため、表の上では、ドバイワールドカップ1・2着のヴィクトワールピサ・トランセンド(121ポンド)に続き、第3位となっている。
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