ベルモントキーラなど≪新潟6~8R≫レース後のコメント(9/3)

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11年9月3日(土)、4回新潟7日目6Rでサラ系3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、嶋田 純次騎手騎乗の1番人気・シベリアンソアー(牡3、美浦・水野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.9(良)。

2着には1.3/4馬身差で3番人気・ブラックアース(牡3、美浦・小西厩舎)、3着には6番人気・コスモロングロード(牝3、美浦・清水利厩舎)が続いて入線した。

1着 シベリアンソアー(嶋田騎手)
「スタートは良くありませんでしたが、ついていこうと思って前に行きました。3コーナーで詰まって頭を上げるところがありましたけど、上手く外に出せました。終始手応えが良かったし、最後は馬の力で押し切ってくれました」

2着 ブラックアース(田辺騎手)
「今日は体が絞れていたのが良かったと思います。左回りの方が乗りやすいですね」

3着 コスモロングロード(中谷騎手)
「頑張っていますよ。道中もうひとつ前のポジションに行きたかったですね。最後あれだけ伸びるんですから、力はありますよ」

4着 ダンツソレイユ(江田照騎手)
「最後も良く伸びているし、いいところまで来ているんですけどね…」

5着 ティアップソフィー(大野騎手)
「前半ちょっとプレッシャーがキツかったですけど、その割りに終い頑張ってくれました。立て直した効果がありましたね」

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7Rでは、サラ系3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、福永 祐一騎手騎乗の1番人気・ファントムロード(牡3、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.8(良)。

2着には3/4馬身差で5番人気・オーガストウェイ(牝3、美浦・小笠厩舎)、3着には3番人気・サンレガーロ(牝3、栗東・藤岡健厩舎)が続いて入線した。

1着 ファントムロード(福永騎手)
「スタートが良くないと聞いていたので、それだけ気を付けていました。今日は能力だけで勝ったようなものですね。まだ緩さがあるので、これからもっと良くなってきますよ」

2着 オーガストウェイ(石橋脩騎手)
「前に乗せてもらったときよりも馬が良くなっていました。前はオンオフしかない感じでしたけど、リズム良く走っていました。ワンターンのコースも合っていますね。相手が強いのは分かっていたので、早めに捕まえに行きましたけど……。それでもよく伸びていますよ」

3着 サンレガーロ(藤岡康騎手)
「テンに少し噛みましたが、折り合いがついて良いポジションで運べました。直線で脚のある馬に押し込まれて、切り返した分ロスがありましたけど、最後まで頑張ってくれました。条件が変わっても堅実に走ってくれますね」

4着 ピカソ(北村宏騎手)
「スタートを上手に出ましたけど、遅い流れになって、リズム良く走らせるのに手間取りました。頑張っているんですけどね」

5着 ミケランジェロ(武士沢騎手)
「器用さがないので後ろからになりますけど、終いはいつも来てくれますね。3走前に中山で乗せてもらったときより状態も良いし、馬が大人になっています」

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8Rでは、サラ系3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の1番人気・ベルモントキーラ(牝3、美浦・古賀史厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.9(良)。

2着には1.3/4馬身差で7番人気・ゴールドエンジュ(牝3、美浦・松山将厩舎)、3着には11番人気・アドマイヤキャロル(牝4、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。

1着 ベルモントキーラ(北村宏騎手)
「スタートを上手く切って、良いリズムで走れました。切れませんけど、良いストライドで走ってバテない馬ですね。今日は早めにエンジンを吹かした分、終い甘くなりましたけど渋太く頑張ってくれました」

2着 ゴールドエンジュ(大野騎手)
「1回使って大分良くなってきました。メドの立つ内容でしたね」

3着 アドマイヤキャロル(福永騎手)
「今日はゆっくり行きましたけど、最後もよく伸びていますよ。ダートは良いですね」

4着 トウカイライフ(村田騎手)
「外めで良い感じで運べました。頑張ってはいますけど、乾いたダートではもうひとつですね」

5着 クラリスピンク(柴崎調教師)
「4コーナー手前で馬がバカついて、内に行こうとしてしまいました。それがなければもう少しやれましたね。このクラスで通用すると思います」

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