フランケルが135ポンドで世界トップ…ワールドサラブレッドランキング

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IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ワールドサラブレッドランキング」が発表された。

今回の発表は、2011年3月1日~9月11日までに施行された世界の主要レースを対象とし、新たに英インターナショナルステークス、愛チャンピオンステークス、ジャックルマロワ賞などが含まれている。レーティング上位50頭ということで、120ポンド以上の馬が対象となっている。

ランキングトップは、サセックスステークスを5馬身差で圧勝したフランケル(135ポンド)が前回同様トップ。オーストラリアの牝馬、ブラックキャビア(130ポンド)も前回同様第2位。
第3位はクイーンアンステークスを勝ったキャンフォードクリフス(127ポンド)とプリンスオブウェールズステークスを勝ったリワイルディング(127ポンド)、そしてキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス優勝のナサニエル(127ポンド)の3頭が並んでおり、これも前回と変わりない。

日本調教馬は6頭が掲載され、ドバイワールドカップ優勝のヴィクトワールピサ(122ポンド)が第16位タイ、宝塚記念優勝のアーネストリー(121ポンド)とドバイワールドカップ2着のトランセンド(121ポンド)、そしてフォワ賞でサラフィナとの接戦で2着となったヒルノダムール(121ポンド)が新たにランクインし、第27位タイで並んだ。東京優駿(日本ダービー)を勝ったオルフェーヴル(120ポンド)と日経賞を勝ったトゥザグローリー(120ポンド)が第44位タイで並んでいます。