ナムラクレセント、アルゼンチン共和国杯へ

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宝塚記念⑭着のあと、放牧に出して休養に入っていたナムラクレセント(牡6、栗東・福島信厩舎)が今月8日に厩舎へ戻り調整をスタートさせた。
「古馬だし、ドッシリと落ち着いているよ。一応、(11月6日)アルゼンチン共和国杯(G2)で復帰を考えている。まだ時間もタップリあるし、焦らずやっていくよ」と福島師

キーランドCで⑨着に敗れたジョーカプチーノ(牡5、栗東・中竹厩舎)が放牧先の北海道・山口ステーブルから来週厩舎に帰厩する。
「休まず乗っているし、こちらに戻ってからの動きを見てから次のレースを決めたい」と白倉助手

来週のスプリンターズSに3頭エントリーしている安田隆厩舎。古馬に負けじと2歳馬もここまで3勝を挙げて絶好調。
期待馬も続々と入厩予定をしており、質・量は豊富だ。同厩舎で4勝したラフィナールの弟・ヴィサージュ(牡2、栗東・安田隆厩舎)は先週14日に入厩した。
「まだ太いですが、お父さん(デュランダル)と違って芝の長い距離が合いそう。近々、ゲート試験を受ける予定でいます」と安田隆師。