秋緒戦は京都大賞典のローズキングダムは好仕上がり!

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次週の京都大賞典で秋の始動戦を迎えるローズキングダム
ダービー(②着)以来の騎乗となる後藤騎手が美浦から駆け付け感触を確かめた。
リフトザウイングス(1600万下)と坂路で併せ馬を行い、51秒2-38秒1-25秒8-13秒5でフィニッシュ。
「以前、乗った時よりも力強さがある」と鞍上が成長を口にすれば、それを見届けた橋口師も、「動きはこんなものでしょう。馬体がふっくらしていい状態で出せそう」と仕上がりの良さを強調した。
今秋は3つ目のGⅠタイトル獲得を目指す。

次週の毎日王冠へ出走するシルポートは小牧騎手を背に坂路で50秒5の好タイムをマークした。
元々攻め駆けするタイプだが、今朝もキビキビした動きが目立った。
「今週も小牧君に乗ってもらったが、ラストの反応もシッカリしていた。態勢は整ったし、コーナーが2つのこの条件はベストだからね。開幕週の馬場も歓迎なので何とか勝って欲しい」と西園師の期待は大きい。