アースステップなど≪中山6~8R≫レース後のコメント(10/1)

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11年10月1日(土)、4回中山7日目6Rでサラ系3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の7番人気・シャトルアップ(牡3、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.9(良)。

2着にはクビ差で2番人気・トウショウジャック(牡3、美浦・中島厩舎)、3着には3番人気・モエレベローチェ(牡3、美浦・大竹厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたフロムマンハッタンは10着に敗れた。

1着 シャトルアップ(北村宏騎手)
「調教を十二分に積まれて、馬がやる気になっていたようですし、しっかりしてきましたね。外枠からスムーズに行けましたし、最後も良い脚を使って、頑張ってくれました」

2着 トウショウジャック(吉田豊騎手)
「外から、かからずに溜めて行けたので、終いは伸びるだろうと思っていた通り、良い脚を使ってくれました。勝ち馬は渋太かったですね」

3着 モエレベローチェ(嶋田騎手)
「左に張ってモタつきましたけど、楽に前に行けました。手応えが良かったので、イケるかもと思いましたけど、まさかあんなに良い脚で外から来るとは思いませんでした」

10着 フロムマンハッタン(後藤騎手)
「芝の部分のダッシュだけは良かったですけど、あとは真面目に走りませんでした」

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7Rでサラ系3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、田辺 裕信騎手騎乗の2番人気・トウカイライフ(牝4、美浦・成島厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.4(良)。

2着には1馬身差で1番人気・ヤマニンパソドブル(牝4、美浦・田島俊厩舎)、3着には6番人気・チャレンジフラッグ(牝4、美浦・阿部厩舎)が続いて入線した。

1着 トウカイライフ(田辺騎手)
「出遅れはありましたけど、脚を使うのは分かっていたし、動いてもしょうがないと思ってあの位置からになりました。勝っている条件なので強気に乗りました。流れが向いたこともありますが、前回500万を勝ったときよりも力をつけていますよ」

2着 ヤマニンパソドブル(吉田豊騎手)
「3番手につけられて「よし」と思いましたが、マクられたところでリズムが狂ってしまったのが痛かったですね。よく頑張っているんですけど…」

3着 チャレンジフラッグ(後藤騎手)
「少し抑えて行った分、最後まで我慢してくれました。こういう競馬が合っていると思います」

4着 フジチャン(大野騎手)
「ちょっと坂で止まった感じですけど、初めてのダートでよく走っていますよ」

5着 アフィントン(田中勝騎手)
「ちょっとフワッとするところがありますけど、最後もそれなりに来ているし、もう少し展開が向けばチャンスはありますよ」

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8Rでサラ系3歳上500万(芝2000m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の1番人気・アースステップ(牡4、美浦・勢司厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.9(良)。

2着には1馬身差で2番人気・サクラボールド(牡4、美浦・菊沢厩舎)、3着には3番人気・レッドシュナイト(牡3、美浦・尾関厩舎)が続いて入線した。

1着 アースステップ(北村宏騎手)
「一完歩目が速くないので、スタートはそれほどでもありませんが、スムーズに回って、徐々に前に行けました。4コーナーを回るときには、前は射程圏内だと思いました。中山よりも東京の方が合う馬だし、クラスが上がっても楽しみです」

2着 サクラボールド(福永騎手)
「出たところで競馬をしようと思っていたら、まさかあそこまでスタートが良いとは思いませんでした。良い感じで行けましたし、一旦は抜けましたけど、勝ち馬は強かったですね」

3着 レッドシュナイト(吉田豊騎手)
「スタートは良かったですけど、少し後ろの位置取りになりました。でも最後に良い脚を使ってくれましたし、芝の中距離にメドが立ったのは良かったです」

4着 ナンデヤネン(平野騎手)
「ちょっとかかってしまいましたね。強気に行きましたけど、最後に交わされてしまったのはその分ですね」

5着 マイネルヴァルム(丹内騎手)
「もう少し折り合って、リラックスして走れれば、もっと粘ってくれると思います」

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