フェデラリストなど≪中山9~10・12R≫レース後のコメント(10/1)

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11年10月1日(土)、4回中山7日目9Rで市原特別(ダ1800m)が行なわれ、後藤 浩輝騎手騎乗の1番人気・スーブルソー(牡4、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.5(良)。

2着には1馬身差で3番人気・スギノブレイド(セ5、美浦・古賀厩舎)、3着には2番人気・ケイアイカイト(牡3、美浦・斎藤厩舎)が続いて入線した。

1着 スーブルソー(後藤騎手)
「まだ物見をしたり、集中力を欠くところがあるので、そこだけ気を付けて、ギリギリまで抜け出さないようにしました。まだ余裕がありますし、先が楽しみです」

2着 スギノブレイド(武士沢騎手)
「良い馬ですね。これまで競馬を教えられてきているので、終いに脚を使えるようになっています。まだこれから変わってくると思います」

3着 ケイアイカイト(福永騎手)
「ハナに行きたかったんですけどね。右にモタれるところがありますね」

4着 モエレエンデバー(田辺騎手)
「ハナに行こうとは決めていませんでした。以前のレースを見たり、調教の感じから、切れる脚がないと思っていたので、自分で行ってペースを作れるようになっていけばいいと思います」

5着 ビッグジャンパー(大野騎手)
「自分のリズムで走らせるといいタイプですね。リズムを守れば、このくらい走れますよ」

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10Rでは、鎌ケ谷特別(芝2000m)が行なわれ、田中 勝春騎手騎乗の2番人気・フェデラリスト(牡4、美浦・田中剛厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.0(良)。

2着には11/4馬身差で3番人気・トランスワープ(セ6、美浦・萩原厩舎)、3着には1番人気・ソウルフルヴォイス(牝4、美浦・田村厩舎)が続いて入線した。

1着 フェデラリスト(田中勝騎手)
「上手く流れに乗れました。このクラスでは力が違いましたね。コントロールのきく馬なので、距離が延びてもいいと思います」

2着 トランスワープ(大野騎手)
「瞬発力勝負になると分が悪いので、もう少し出していっても良かったかもしれませんね」

3着 ソウルフルヴォイス(北村宏騎手)
「馬場の広いところから加速しないと、踏み負けてしまうと思って、ポジションを取りに行かずにそのままの運びましたけど、馬場を考えれば、もっとどんどん行っても良かったかもしれません。馬はよく頑張っていますよ」

4着 バウンシングライト(中舘騎手)
「今日はかかってしまいました。休み明けで馬が良くなっていますよ」

5着 ストーンヘンジ(福永騎手)
「スタートももうひとつですし、コーナーで加速しない不器用な馬なので、中山のような小回りコースより、馬場の広いコースの方がいいですね。右回りは問題ありません」

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12Rでは、サラ系3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、江田 照男騎手騎乗の1番人気・ガクニホシ(牡5、美浦・伊藤伸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.5(良)。

2着には1/2馬身差で6番人気・タニマサホーク(牡4、美浦・栗田厩舎)、3着には9番人気・アルセーヌシチー(牡5、美浦・平井厩舎)が続いて入線した。

1着 ガクニホシ(江田照騎手)
「今日は行く馬もいたし、上手く内に入って脚を溜めることが出来て、良い感じで行けました。ハイペースでも終いに脚を使ってくれる馬ですよ」

2着 タニマサホーク(後藤騎手)
「上手く流れに乗れて、4コーナーでも手応えがありましたけど、勝ち馬がそれ以上の手応えでしたね」

3着 アルセーヌシチー(武士沢騎手)
「ゲートも出るようになりましたし、馬が良くなってきていますよ。東京に行けば、また変わると思います」

4着 トーセンナスクラ(北村宏騎手)
「外枠で外を回されましたし、行き過ぎると終いが甘くなると聞いていたので気を付けましたけど、その辺が上手くいきませんでした。それでも4着に来ているので、強い競馬をしていると思います。もったいなかったですね」

11着 ニシノブイシェープ(福永騎手)
「今日はキツい流れになってしまいました」

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