日曜穴ズバ


どうも!美浦の古川です。

今週開幕した1回新潟開催。東西の中央開催より手薄のメンバーとなる新潟開催を狙ってくる陣営も多く、手塚貴久調教師もその一人。日曜新潟には4頭の管理馬を出走させる手塚厩舎だが「どれも勝ち負けになる」と、週中のトレセン取材で自信満々に応えていた手塚師。

その中でも新潟11R・谷川岳Sヤングマンパワー(牡4、美浦・手塚厩舎)にはかなり力が入っている様子だ。新馬勝ちに加え、3戦目で重賞制覇という実績から厩舎では期待しており、復帰した近2走でも大きくは負けていない。休養明け3戦目となる今回は昨年の関屋記念で③着した新潟マイル戦と好条件。

手塚師は「この中間は前走で好走した反動もなく、いい状態。この条件は合っていると思うし、馬体をキープしていれば力を出せるはず」と期待を寄せている。また鞍上が井上敏樹騎手になる点を聞くと「(井上敏に)1勝をプレゼントするよ」と余裕綽々で、実力を発揮できればアーリントンC以来、久々の勝利が見えてくる。