専門紙・勝馬の看板TMとして一時代を築き「美浦の地獄耳」という異名が付く程の聞き屋が
築き上げた人脈を駆使し、五感とツボを刺激する自信の一頭をズバッとお届けする。
叩き3戦目で狙い時!
2015/2/21(土)
どうも!美浦の古川です。
この時季の芝で行われる3歳500万戦は、重賞を使ってきた馬や新馬を勝ち上がってきた馬が激突する事が多く、混戦模様になりがち。日曜「穴ズバッ」で取り上げる東京7Rも芝2000mとあってなかなかの粒揃いだが、ここでは5番マイネルポルトゥスを狙ってみたい。
昨夏の札幌戦で勝ち星を挙げると、その後は成長を促すためにリフレッシュ放牧。ココ2戦は馬体がなかなか絞れず、もうひと押しが足りないが、一戦毎に体は引き締まっており、良化しているのは明らか。
この中間はダートコースで追われパワフルなフットワークを披露しており、厩舎は「前走はスタートで後手に回った上に流れがスローとなったら、持ち味の渋太さが発揮できない。それでも最後までよく頑張っていたし、500万は勝つ力があると思う。今回は体が絞れたし、スタートを互角に出て、流れに乗れたら面白い」と色気を見せている。
紙上の印は全くないが、叩き3戦目で状態がグンと上がっている今回は馬券的にも狙い目だ。
この時季の芝で行われる3歳500万戦は、重賞を使ってきた馬や新馬を勝ち上がってきた馬が激突する事が多く、混戦模様になりがち。日曜「穴ズバッ」で取り上げる東京7Rも芝2000mとあってなかなかの粒揃いだが、ここでは5番マイネルポルトゥスを狙ってみたい。
昨夏の札幌戦で勝ち星を挙げると、その後は成長を促すためにリフレッシュ放牧。ココ2戦は馬体がなかなか絞れず、もうひと押しが足りないが、一戦毎に体は引き締まっており、良化しているのは明らか。
この中間はダートコースで追われパワフルなフットワークを披露しており、厩舎は「前走はスタートで後手に回った上に流れがスローとなったら、持ち味の渋太さが発揮できない。それでも最後までよく頑張っていたし、500万は勝つ力があると思う。今回は体が絞れたし、スタートを互角に出て、流れに乗れたら面白い」と色気を見せている。
紙上の印は全くないが、叩き3戦目で状態がグンと上がっている今回は馬券的にも狙い目だ。
プロフィール
古川 幸弘 - Yukihiro Furukawa
昭和41年、競馬専門紙「勝馬」に入社。35年もの間、看板トラックマンとして名を馳せた。かねてから、ラジオ日本競馬実況中継で「オッズが落ちるパドック解説」を幾度となく演出。相馬眼は独創性に溢れており、現役トラックマンの追随を許さない。専門紙を引退した後もブレーンを広げており、美浦トレセンでは地獄耳とさえ謳われる。家族同然の付き合いをしている現役関係者は数知れず、内外ともに認める美浦競馬サークルの顔である。