調教ビフォーアフター馬
◎ボーンディスウェイ
(牡5 美浦・牧厩舎)

今週の5ハロン64秒4は、3歳時の皐月賞1週前追いで出した美浦ウッドの自己ベストを0秒2更新。また併せ馬と比べて速い時計が出にくい「単走」でマークしたのに加えて、21(水)は雨の影響で馬場状態が「重」まで悪化していたのも見逃せません。

しかも手応えは最後まで持ったまま。今回との比較として前走の中山金杯4着時の最終追いが良馬場の併せ馬で5ハロン67秒5(馬なり)ですから、馬場状態などを加味すると額面の3秒1を大幅に上回る価値があります。

BEFORE (前走:中山金杯4着)
当週 美浦ウッド(良)
84.2 67.5 51.9 37.5 23.8 11.6 馬なり
AFTER (今回:中山記念の中間調整)
当週 美浦ウッド(重)
79.1 64.4 50.0 36.5 23.7 11.6 馬なり

美浦と栗東で環境が異なるため同列に扱えないながら、中間の気配は先週メルマガ限定配信したフェブラリーS3着セキフウ(13人気)と甲乙付け難いほど。集中力を高めるため2走前の3勝クラス1着時から装着しているチークピーシーズの効果は絶大です。

3歳時の弥生賞では後の菊花賞馬アスクビクターモア、昨年の有馬記念を制したドウデュースに続く僅差3着に好走。牡馬クラシック戦線で見せ場を作った頃の状態に近づきつつあり、調教の動きから別定G2で相手強化でも要注目です!

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