調教ビフォーアフター馬
◎ミスティックロア
(牡3 栗東・矢作厩舎)

1週前ウッドの6ハロン78秒0は、同じ週に追われた馬のなかで最速タイム。3馬身差で圧勝した前走時の中間調整でマークした自己ベストを、一気に1秒2も更新する猛時計を叩き出したのがミスティックロアです。

BEFORE (前走:1勝クラス1着)
1週前 栗東ウッド(良)
79.2 65.2 51.8 37.4 24.2 12.5 一杯
AFTER (今回:レパードSの中間調整)
1週前 栗東ウッド(良)
78.0 64.3 50.7 37.3 24.1 12.4 一杯

補足として同馬は1週前のウッドで前半から飛ばし速い時計を出すのが特徴。ラスト1ハロンが12秒台なのはそのためで、前走時は宝塚記念に出走したユニコーンライオンと併せて互角の動きを披露していました。

今回は調教パートナーが3勝クラスのホウオウフウジンに替わったものの、懸命に追いすがる格上馬を尻目に約2馬身追走して最後は逆に約1馬身先着。稽古の動きは2勝クラスに在籍する条件馬とは思えないほど迫力満点で、すでにオープン馬の風格すら漂います!

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