調教ビフォーアフター馬
◎ウイングレイテスト
(牡6 美浦・畠山吉厩舎)

先週の小倉2歳Sはメルマガ限定配信で、「好調教のパロメーターであるラスト1ハロン11秒台を切ってきた注目2歳馬」とお伝えしたミルテンベルクが2着に好走。改めて栗東ウッドでラスト1ハロン10秒台を叩き出した馬の信頼性を高める結果となりました。

今回紹介するウイングレイテストは美浦ウッドでの時計ながら、ブリンカーを装着した1週前追いでラスト1ハロン11秒1をマーク。しかも手応えは「強め」で仮に本気で追っていれば、ラスト1ハロン10秒台が出たかもしれません。

BEFORE (前走:中京記念4着)
1週前 栗東ウッド(重)
86.6 69.8 54.1 38.2 23.5 11.5 馬なり
AFTER (今回:京成杯AHの中間調整)
1週前 美浦ウッド(良)
81.4 65.3 51.4 37.5 23.7 11.1 強め

前走時は中間栗東に滞在しての調整のため参考程度の比較ながら、5ハロンの時計で4秒5差。ブリンカーの効果か前半から飛ばしても最後まで集中力が切れることはなく、調教の動きからも馬具装着の効果が感じられます。

また京成杯オータムハンデで勝利が絶対条件も、今回の結果次第でレース賞金とは別に関係者へ合計3000万の褒賞金が交付されるサマーマイルシリーズ優勝の可能性がある1頭。勝負度合いは出走メンバーで1、2位を争う存在だけにブリンカー装着で大変身に警戒してください!

該当馬は栗東ウッドでラスト1ハロン10秒台をマーク!紫苑Sの調教ビフォーアフター馬をメルマガで限定公開します。ご登録のメールアドレスから是非チェックしてください⇒メール設定の確認はコチラ