- 4月27日 東京11R 青葉賞(G2)
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本命馬◎ショウナンラプンタ(7人気) 2着
人気薄を自信の本命推奨!
- 4月21日 東京11R フローラS(G2)
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本命馬◎アドマイヤベル(2人気) 1着
土日の重賞ダブルで制覇!
【大沼S】はるばる来たぜ
2018/6/22(金)
土曜函館11R 大沼S(ダート1700m)
◎本命馬 |
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⑩リーゼントロック 牡7、栗東・矢作厩舎、松岡騎手 |
東京のメイン、夏至Sは本命はすんなり決まったが、お宝馬が見当たらない。阪神メインは頭数が少なすぎる。ということで土曜のメインからは函館を取り上げることにする。狙うは、安定した先行力を誇る⑩リーゼントロックだ。
小回りのコーナー4つでこその馬。気性にやや難しいところがあるので、息が入らない展開の方がレースに集中できるタイプ。その点で、ヨシオがいるのは好都合だ。これをマークして追いかける展開に持ち込みたい。
函館1700mではおととし渡島特別を勝ち、去年はこの大沼Sで5着、マリーンSは4着だったが、共に勝ったのは充実一途にあったテイエムジンソクで、これに早めに動かれてしまったのが響いた形。久々の、相性の良い函館の地。理想的に走れそうな今回ならチャンスだ。
$お宝馬 |
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④タムロミラクル |
本来は同じ小回りダート1700mでも、小倉を主戦場としていた馬。初の函館遠征だ。ただこの馬は初コースで強く、古馬になってからは中山、佐賀、名古屋と初出走で連対。大敗したのは東京だけだ。母の父ジョリーズヘイローは、かつて直接の産駒を出していたころは小回りダート中距離に活躍の馬が集中していた。ここは変わり身を見込みたい。
相手上位は⑪アングライフェン、⑦ヨシオ、⑧ストロングバローズ。押さえは⑥マッチレスヒーロー、②ラストダンサー。
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プロフィール
水上 学 - Manabu Mizukami
1963年生まれ、東京大学卒業。 初めてレースを目にすることになった1971年の日本ダービーをキッカケに、競馬にノメリ込む。70年代後半から血統に興味を持ち、手製の血統表を作成。以後、試行錯誤を重ねつつ現在に至る。必然と偶然が折り重なる「血統」に魅了され、膨大なサンプルを解析。血統傾向を絶対評価と相対評価に体系化することで、より実践的な予想理論に昇華させている。多角的な観点から競馬を検証する鋭い分析力は、ファンのみならず関係者からも支持を受けており、現代競馬を語る上で欠くことのできない最重要人物である。ラジオ日本「競馬実況中継」メイン解説、雑誌「競馬の天才」など多媒体で活躍中。