- 4月21日 東京11R フローラS(G2)
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本命馬◎アドマイヤベル(2人気) 1着
土曜も日曜もヒット連発!
- 4月20日 福島11R 福島牝馬S(G3)
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本命馬◎コスタボニータ(1人気) 1着
勝ち切る1頭をガッチリ評価!
相性の良い配合
2009/8/1(土)
相性の良い配合
2009/8/1
【新潟12R 3歳上500万下 (ダート1800m)】
注目馬 ③エイダイハリケーン(牡3、美浦・武市厩舎、江田照騎手)
能力と実績では①シンワラヴが一番だと思う。ただし距離は、正直一息長い。また⑬チャイコフスキーは、藤沢ブランドの効果からか売れすぎだ。確かにシンワ同様降級馬ではあるが、千八で大きく強調できるほどの根拠がない。
ここは血統から、③エイダイハリケーンが絶好の狙い。全兄グランプリサクセスが、同じコースで行われた先日の準オープン・柳都Sで3着と好走。また4分の3同血となる(父がエイダイの父と同じフォーティナイナーで、母がエイダイの祖母)スギノリゼルヴァが1000万下の北斗賞を快勝している。つまりフォーティナイナーがこの牝系に掛かった2頭は共に準オープンに出世しており、この牝系との相性が、とても良いということになる。
前走は出負けし、しかもハイペースの中、これを強引に挽回しながら、直線は二枚腰でまた伸びるという離れ業を見せた。昇級でも位負けする心配はないとみている。
相手筆頭は①シンワラヴ、前走圧勝の⑪アタゴオーラと⑭ジェネラルノブレス、さらに⑧ナムラビスマルク、⑥ニュージェットラン、そして妙味のない⑬チャイコフスキーは押さえの押さえだ。
プロフィール
水上 学 - Manabu Mizukami
1963年生まれ、東京大学卒業。 初めてレースを目にすることになった1971年の日本ダービーをキッカケに、競馬にノメリ込む。70年代後半から血統に興味を持ち、手製の血統表を作成。以後、試行錯誤を重ねつつ現在に至る。必然と偶然が折り重なる「血統」に魅了され、膨大なサンプルを解析。血統傾向を絶対評価と相対評価に体系化することで、より実践的な予想理論に昇華させている。多角的な観点から競馬を検証する鋭い分析力は、ファンのみならず関係者からも支持を受けており、現代競馬を語る上で欠くことのできない最重要人物である。ラジオ日本「競馬実況中継」メイン解説、雑誌「競馬の天才」など多媒体で活躍中。