【中山グランドJ】柴田大知&マジェスティバイオが貫禄V

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12年4月14日(土)、3回中山7日目11Rで第14回 中山グランドジャンプ(GⅠ)(障4250m)が行なわれ、柴田 大知騎手騎乗の1番人気・マジェスティバイオが優勝。勝ちタイムは5:02.9(不)。

2着には8馬身差で2番人気・バアゼルリバー(牡6、栗東・松田博厩舎)、3着には8番人気・コスモソユーズ(牡4、美浦・清水美厩舎)が続いて入線した。

勝ったマジェスティバイオは平地では未勝利勝ち止まりだったが、障害入りを果たすと、キャリア4戦目には重賞初勝利を挙げ、昨年暮れの中山大障害でも見事、JGI初勝利。 今回はその中山大障害から3連勝で春秋ジャンプGI制覇となった。 馬主はバイオ 株式会社、生産者は平取の清水牧場。馬名の意味由来は「威厳、尊厳+冠名」。

なお、騎乗していた柴田大知騎手は昨年に続いての中山グランドジャンプ連覇となった。

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マジェスティバイオ
(牡5、美浦・田中剛厩舎)
父:オペラハウス
母:ハイグレードバイオ
母父:ヘクタープロテクター
通算成績:23戦6勝
障害成績:11戦6勝
その他の重賞勝利:
11年中山大障害(G1)
11年東京ハイジャンプ(G2)
11年東京ジャンプS(G3)

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